学校の図工、読書感想文、企画書、論文テーマ、プレゼン、チラシデザイン、など日々私達は何かしらの「発想」と向き合っています。
「ああ、、凄いアイデア出てこないかなー?」
「あの子はなんであんなにクリエイティブ何だ?」
など、アイデアが溢れんばかりの人たちに嫉妬したこともあります。
私も含め、そんな悩みを持っている皆さんに伝えたい
「アイデアを生み出すステップがある」
「アイデアを生み出すステップがある」とは?
今まで、アイデアを思いつくための手法やノウハウ本は数多く出ていました。しかし、読み手からすると「それをいつ使うのか?」「どれくらい役立つのか?」というように使うべきタイミングがわかりませんでした。
本書は迷いなし、
読み進める章ごとにアイデアの出し方を学び、膨らませ方を覚え、時には考えることをやめて降りてくるのを待つなど、アイデアを生み出すストーリーとして書かれています。
また、ノウハウの伝授だけではなくそのアイデアメソッドは、誰が、いつ、どんな時に苦しんで生み出したのか?など学者や多彩な人物のエピソードがとても多く載っています。
例えばオズボーンチェックリストと言われてもなんの事かわかりませんし、覚えてもすぐに忘れそうです。しかし、そこにオズボーン本人のエピソードが事細かに書かれていると、とても親近感を持ちアイデアノウハウがそのまま頭に定着します。よく、学校の先生で授業と全く関係ない話ばかりしていた先生の事や内容など覚えていませんか?
アイデアは脳みそを使います。
脳みそも筋肉です。鍛えればどんどん動き出します。
クリエイティブに見えている人たちも最初からクリエイティブだったのではなく、私が漫画を読んだり運動している時間と同じくらい「脳の運動」をしていただけということ。
本書でアイデアを生み出す脳の使い方がわかります。
あとは毎日コツコツと使っていき「アイデア脳」を鍛えるだけ、何から始めようかと考える必要なし、
第一章から始めましょう!
本書を閉じて、次の日に1つでもアイデアメソッドを使ったかどうか?それがアイデアを生み出す脳を創りだす第一歩です。
後でやる、は一生やらない宣言と一緒です。
山登りを始めれば進むか戻るかだけ、最初の一歩が大事です。
アイデア脳を鍛えてクリエイティブになり回りをあっと言わせて喜ぼせてみませんか?
では、また
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