etflixは3月12日、新たに、アニメプロダクションのアニマ、サブリメイション、デイヴィッドプロダクションの3社とアニメ作品制作における包括的業務提携契約を締結すると発表したvia:Netflixが日本のアニメプロダクションとの提携を拡大、「スプリガン」「攻殻機動隊SAC_2045」など制作 | TechCrunch Japan
スプリガンとか攻殻機動隊とかヤバすぎるライナップ
できれば、実写だけではなくアニメリメイクもしてほしいところ。
提携した3社はどんな会社?
アニマ
ソードアートオンラインや東京喰種トーキョーグール、ドラゴンボールの映画、ポケモンなど日本を代表するアニメを任される会社だ
サブリメイション
株式会社サブリメイション – 株式会社サブリメイションのコーポレートサイトです。
代表作はサイコパスや魔法使いの嫁、ラブライブ!などヒット作連発。
ディヴィッドプロダクション
最近では、はたらく細胞、ジョジョの奇妙な冒険、キャプテン翼などヒットどころをおさえている会社
何が起こるか?
とりあえず、Netflix (ネットフリックス) に無料登録して、アニメ好きがこの3作品見れば何が起こるかわかる。
端的に言うと、日本で使える予算と、Netflix (ネットフリックス) で使える予算の量が違う。もちろん後者の方が多い。
なぜなら日本のアニメ業界は何層もの利権が絡み、利益が他方に分配されている構図だからだ。
一方、Netflix (ネットフリックス) はシンプル。サブスクリプションモデルで安定収益を獲得し、オリジナル作品へ惜しげも無く予算を投入する。
海外映画、国内映画、国内ドラマが2018年当初に比べて作品数が減少傾向にあります。
その一方で、Netflixオリジナル作品がほぼ倍増していますね。また、海外ドラマやアニメについても増加傾向via:2018年のNetflixにおける作品数の変化傾向から読み取れるネトフリの戦略とは!?
Netflix (ネットフリックス) はオリジナル作品に注力し、自社でしか見れないコンテンツを拡充させ、ブランド価値を高めてサブスクリプションモデルから決して逃れられないビジネスモデルを構築しています。
つまり、日本のアニメ会社も「オリジナル作品枠」で作ることができれば、日本という小さなテレビ番組という予算枠ではなく、一気に全世界配信される規模の予算枠で投資がされる仕組みです。
これは、作り手としてたまらない挑戦です。
まずは2020年のスプリガンや攻殻機動隊を楽しみに、これからどんどんオリジナル作品が増えていくことを願います!
では、また
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