本書より
プロフェッショナルの世界では「努力」は一切評価されない
やりたいことをやるのか、やるべきことは何か考えてからやるのか
「仕事」=「努力」ではないことは何となく皆さんも感覚ではわかっていることだと思います。
しかし往々にも、「こんなにやっているのに」「メチャクチャ見やすく資料作ったぞ!」「すごくこのプレゼンは練習した!」というように「努力」を「成果」として認識してほしいと思ったことは無いだろうか?
本書はとてもシンプル。
生産性=アウトプット(成果)÷インプット(投入した時間)
どんなに時間を費やしても、アウトプットが僅かだったら成果として意味がない。
少ないインプットで大きなアウトプットを出す。
つまり、最短時間で最高の成果を上げて、顧客に変化をもたらすこと。
これが仕事や生活、勉強において原理原則となる。
人は結果しか見ない、けど、仕事をする人は努力の量に固執する。この矛盾と、そうならないための本質を見極め、やるべきことをピンポイントで定め、整理し、最高のアウトプットを作り出すためのメソッドがここにはしっかりと記されている。
身につけられる能力の概要としては、
クリティカルシンキング×ビジネス定量分析×ビジネスプレゼンテーション
となる。どれも生きる上で欠かせないスキルだ。
本書を読み、興味を持ってトライした後、上記キーワードで検索した書籍を読むとさらなる知識が深までしょう。
犬の道は終わり、
最短ルートで最高の結果を手に入れよう!
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