入社当時、右も左もわからず何をやっても先輩に注意される、、、
注意されることは自分の成長につながるので真摯に受け止めているものの、さすがに毎日言われると自尊心が失われていってしまいますよね。
そんな経験ありませんか?
デスクトップの美しさは仕事ができる人のサイン
本書は、ただ単にデスクトップの画面をキレイにしよう!
という単純な提案ではない、
ゴチャゴチャに散りばめられたファイルや、いつ保存したのかわからないファイル名、どこまで仕事が進んでいるのかわからないファイルなど、これらを放置することはすべて時間のロスであると指摘する。
こういった時間のロスである原因の積み重ねが仕事の効率化を奪い、残業が増え、日々の業務に流されていってしまう。
本書の核は、デスクトップの整理、ファイルのルール、メールのルール、スケジュール管理、タスク管理、エクセル、ワード術など、
社会人が初期に遭遇するという、誰も丁寧に教えてくれないけど、知っておくなら早ければ早い方がいいことです。
先輩から、「そんな事、目で盗めよ!」と言われるかもしれませんが、本書の項目をすべてできている人はあまりいないでしょう。
だからこそ、この型を最初に身につければ基礎基盤がしっかりして仕事もスムーズに進むと思います。
また、部下を持つ上司や先輩は本書を読む事により、より具体的なコーチング指導が出来るはずです。
「考えるな、、、感じろ、、、」
という精神論を振りかざす時代は終わりました。
なかなか伸びない後輩や部下に対して非難するのではなく、自分自身が教え方を変えなければいけないんでしょうね。
是非とも、社会人ビギナー、部下、後輩を持つ人は一度立ち止まって本書を手に取ると気づきが得られるはずです。
では、また
スキマ時間に読めるビジネス書「10分要約サービスflier 」
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