ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>より
「好ましい道を見極めるためには 、未来に関して最大限の情報と知識を集める必要がある 。本書では 、そうした情報や知識をふんだんに紹介していく 。集めた情報や知識 、スト ーリ ーをもとに 、私たちは次の三つの問いに答えなくてはならない 。
*私と周囲の人たちにとくに影響を及ぼしそうなのは 、どの出来事やトレンドか ?
*私の職業生活に最も強い影響を及ぼす要素はなにか ?私はその要素にどういう影響を受けるのか ?
*波乱の時代にあって 、未来に押しつぶされないキャリアを築くために 、私はこの先五年間になにをすべきなのか ?」
ひとこと
自分のキャリアを考える時主に2軸で考える
- 自分の外側に機会を求める
- 自分の内側を探る
外側に機会を見出す場合は外部環境の変化を勘案しつつ求められる人物像を想像し、その人物になるべくキャリアを形成する。
自分の内側を探る場合は、「やりたいこと」や「できること」を探ります。
キャリア形成はどちらか一方では足りず、軸と向き合いながら成長度合いとあるべき姿を形成して行きます。
ワークシフトはその中でも「外側=未来の外部環境はどうなるのか?」「それを踏まえて我々はどのように成長すべきなのか?」という示唆を示してくれます。
ぜひ、キャリア形勢に不安を抱えていらっしゃるのであれば一読をお勧めします。
スキマ時間に読めるビジネス書「10分要約サービスflier 」
こちらもあわせてオススメです。
Posted from するぷろ for iOS.