データを扱っていて一番不安になるのがやはりバックアップ。
相当なRAIDを組んでいたり、ミラーを何度も用意していれば大乗なのだが、如何せん個人ですので、そこまで大規模にはやってられませんし、物理的に目の前に取っておくいうのも、不安でしゃーない感じがする。
そんなときに前から注目していたのがクラウドを利用したオンラインストレージサービス。
ちょっと調べてみたらボロボロ出てきたから一度まとめてみようと思った次第です。
詳細は以下から
目次
フォルダー連動型
SugarSync
- 無料容量 5GB
- 有料は個人であれば 500GB
- 同期できるデバイス数は無制限で、専用のファイルマネージャーをダウンロードしてPC上の同期させたいファイルなどを指定するだけ。
- ファイルの見た目の変化もないため一見共有しているのかわからない。
Drop Box
- 無料容量 2GB
- 有料は最大 100GB
- PC上のDropboxフォルダに同期させたいフォルダやファイルを移動させて、Webサーバと同期させる
- ファイルをローカルPC上にも保存しており、同じ内容がオンラインにも同期される
- 90日間利用がないとアカウントを削除される可能性があります。
ドライブ表示型
ZumoDrive
- 無料容量 2GB
- 有料は最大 500GB
- 常駐型のローカルアプリケーションをインストールし、通常のフォルダにコピーするのと同じようにファイルをコピー
- ZumoDriveではファイルがローカルPC上に保存されないのでローカルPCのHDD容量を圧迫しない。
ZumoDrive
- 無料容量 5GB
- 有料 -
- ローカルドライブ(フォルダ)のような感覚で扱うことができる。(日本のサービスで使いやすいのが定評)
- iphoneとの親和性がとても強く、WindowsとMac、Iphone使いには最適
Nドライブ
専用ソフト型
- 無料容量 1GB
- 有料最大 100GB
- アプリケーションのため、Windows XPで使用する場合はMicrosoft .NET Framework 3.0が必要
- ストレージの特徴として1ファイルあたりのサイズ制限が無い点が挙げられる。無料ユーザであっても1GBのファイルをアップロードできる。
- ファイルの種類によっては自動的にサムネイル画像が作成される。そのためOffice文書をダウンロードすることなく、画像としてプレビュー表示するといった使い方もできる
- 無料容量 無制限(月40MB)
- 有料 無制限(月500MB)
- ローカルドライブ(フォルダ)のような感覚で扱うことができる。(日本のサービスで使いやすいのが定評)テキストもウェブページもメールもオフィスドキュメントも手書きのメモも、そして写真もスキャンしたドキュメントも、全てまとめてスクラップし、
- ウェブサービスとシンクロすることでどの端末からでも検索をかけられるようにしましょうというコンセプト
- 連動アプリケーションが多彩(Win/Mac用、携帯向けにはiPhone/WindowsMobile、アンドロイド用が用意されている)
Evernote
- 無料容量 2GB
- 有料年額7980円 無制限
- ストレージの容量制限がないため、あらゆるファイルがバックアップ可能
- PCに専用ソフトをインストールすることで、PC内のファイルを自動的に暗号化してオンラインストレージにバックアップできる。Outlookのメールや連絡先のファイルにも対応している。
マカフィー オンラインバックアップ
- 無料容量 1GB
- 有料 16TB
- 複数種類のファイルをアップロードできます。
- Windows 用のソフトウェアでGoogle アカウントひとつで自分専用のオンラインストレージ空間に簡単にファイルやフォルダをアップロードすることができる
- 「MyCloudFile」という派生ソフトもできている。
Google Docs
- 無料容量 25GB
- 有料 -
- 写真や動画、ドキュメントなど、ファイルの種類を選ばず 25GB まで web 上で保存ができます。
- ファイルを友人と共有することも簡単
以上とりあえず、こんなところではないかと思います。
個人的に使用しているのは、『GoogleDocs』『Windows Live SkyDrive』『Drop Box』『Evernote』というところですが、まとめていたら『SugarSync』と『Nドライブ』は使用してみようかと思います。
そのほかは、ちょっと余裕があるときに触ろうかな・・・。
後悔する前にバックアップ!忘れずに!!