本日は日経電子版および日経新聞朝刊が無料開放!本当の台風19号の被害状況を仕入れて適切に動こう

日本経済新聞社さん、ありがたい。
東日本大震災の時もそうだったがTwitterや他SNSなどフェイクニュースが飛び交い、とにかく混乱させられた。

そんな中、確かな情報を発信しているメディアが無料開放してくれるのは本当に嬉しい。誰でも日経電子版で見れるので、今回を期に沢山記事に触れておくことをお勧めする。

以下に情報をまとめた

被害状況

台風19号に伴う突風や河川の増水などの影響による12日の人的被害は、千葉県市原市での竜巻とみられる突風と群馬県富岡市の土砂崩れで計2人が死亡、負傷者は27都府県の93人となった。土砂崩れや川に流されたことなどによる行方不明者は計11人に上った。via:台風被害2人死亡、11人不明 90人超けが  :日本経済新聞

東京都と神奈川県の境を流れる多摩川では12日午後3時40分、調布市の観測所で氾濫危険水位を超えた。埼玉県から都内へ流れる荒川でも一部の地点で氾濫危険水位を超えた。国土交通省関東地方整備局は緊急の記者会見を開いて「危険な状態が迫っている」「身を守る行動を取ってほしい」と呼びかけた。via:巨大台風 都市機能停止 JR東、「計画」通り運休 セブン休業、最大規模1000店 :日本経済新聞

鉄道関係

台風19号の影響で12日、首都圏を中心に各地で大規模な計画運休に踏み切った鉄道各社は13日も、首都圏を中心に多くの路線で運休を継続する。障害物の撤去などの復旧作業や設備の安全確認に時間がかかるためという。via:首都圏の鉄道、多くの路線が13日も運休継続 台風19号  :日本経済新聞

河川洪水

台風は温帯低気圧に変わっても強い強風域を伴う見通しで、電柱の倒壊、飛散物などに注意が必要だ。台風の暴風雨によってはずれかけた看板があとから落ちたり、傾いた電柱が倒れたりすることも想定される。鉄道の運転再開などの支障になるかもしれない。屋外で活動する際には、十分な注意が必要だ。via:広範囲で大雨 河川に流れ込む 通過後も水位上昇に注意を :日本経済新聞

大型の台風19号は13日未明、東北地方を北東寄りに進み、海上に出た。福島県や宮城県、岩手県では広い範囲で大雨が降って河川が氾濫し、住宅などへの浸水被害の通報も相次いだ。via:河川氾濫、東北でも相次ぐ 台風19号は東海上へ  :日本経済新聞

国土交通省東北地方整備局は13日午前1時すぎ、福島県内を流れる阿武隈川が福島県郡山市の阿久津橋下流右岸付近で氾濫したと発表した。同整備局のライブカメラでは郡山市富久山町の阿武隈川沿いの地域で住宅の1階部分が水没している。また郡山市は同2時すぎ、同市石渕町地先(行合橋左岸下流)付近でも阿武隈川が氾濫したと発表した。via:福島の阿武隈川、郡山市や須賀川市で氾濫 台風19号  :日本経済新聞

大雨のため12日午後から各地で相次いで河川があふれ出した。静岡県菊川市の牛渕川や長野県の千曲川が氾濫したほか、埼玉県東松山市の荒川水系の都幾川でも12日夜に氾濫が起きた。via:列島に牙むく豪雨と暴風 台風19号、河川氾濫相次ぐ (写真=共同) :日本経済新聞

国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所によると、東京都世田谷区の東急二子玉川駅付近で12日夜、多摩川が氾濫した。もともと堤防がない場所で、同事務所や世田谷区が土のうを積んでいたが、隙間から川の水があふれ出したという。via:多摩川が氾濫 東京・二子玉川、堤防ない場所  :日本経済新聞

台風19号による豪雨で阿武隈川が氾濫した福島県郡山市では、主力工業団地のひとつの郡山中央工業団地が冠水した。13日早朝時点では工業団地の北側の入り口にある東北アンリツの工場が事務所1階の半分程度まで水没している。同社から先は道路が冠水して入れない状態にある。via: Google マップ
福島県郡山市の工業団地が冠水 阿武隈川の氾濫で  :日本経済新聞

リスク管理

強い勢力を保った台風19号は3連休初日の首都圏を襲った。9月には台風15号が千葉県を中心に大きな被害をもたらしたばかり。高まる台風リスクにどう備えるべきなのか。専門家に聞いた。via:相次ぐ台風襲来、リスクと備え 専門家に聞く  :日本経済新聞

イベント関連

ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会と国際統括団体ワールドラグビー(WR)は13日、台風19号の影響で、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで開催予定だった1次リーグB組、ナミビア―カナダを中止にすると発表した。via:ナミビア―カナダは中止 ラグビーW杯、3試合目  :日本経済新聞

コンサートやミュージカルなど少なくとも約200のイベントが中止・延期となり、チケット販売のぴあはホームページで情報を告知し、購入者にメールで払戻期間や方法を案内した。via:台風19号上陸 「計画」実行で首都機能停止  :日本経済新聞

番外編 今だから見ておこう日経新聞電子版の底力

最近はNewsPicksなどに押され新聞各社の電子版競争は激しい。そんな中日経もオリジナル記事を増やしてきており中々見応えがある。

本日のみそれら記事も全て読めるので、これを期に読んでみても良いだろう。

プロレスの経営学

あのプロレスがここまで復活しているとは!?勉強になり、観に行きたくなる記事。

テレビに映し出されるプロレスラーの激闘に男性ファンが熱く血をたぎらせたのは遠い昔。長きにわたる低迷期に苦しんだプロレスは、かつての興行からコンテンツ企業に中身を一変させ、完全復活を遂げている。支えたのは鍛え上げた肉体だけではなく、グローバル&デジタルを見据えた大胆なマーケティングと頭脳戦。経営の教科書のような復活ストーリーは、オランダ生まれの敏腕プロ経営者とプロレスの「再会」からvia:プロレス完全復活 世界で仕掛ける頭脳戦  :日本経済新聞

ラグビーW杯協奏曲

ラグビーを全く知らない人に楽しさをわかりやすく伝えてくれる良記事。

スポーツの歴史を振り返っても、今のラグビー日本代表は珍しい特長がある。「〇〇(監督名)ジャパン」という愛称がつき、「監督」の存在感がクローズアップされがちな日本にあって、「選手自身で動かすチーム」を目指してきたからである。9月28日に行われたワールドカップ(W杯)日本大会の2戦目、アイルランド戦は、それが問われる試合だった。via:リーダーが10人 ラグビー日本の意思決定力  :日本経済新聞

恐竜リバイバル

子供の頃図鑑で学んだ恐竜学が変わっている!?
そんな新しい発見を提供してくれるストーリー

史上最強のティラノサウルスが巨体を揺らしながら闊歩(かっぽ)し、トリケラトプスが戦いを挑む――。恐竜は我々の想像力をかき立ててやまないが、日本では化石があまり見つからず、長らく恐竜研究の「不毛の地」とされてきた。ところが最近、とある研究者が世界で目覚ましい活躍を見せ、若手も台頭。化石の発掘も活発になってきた。研究や町おこし、ビジネスの最前線で「恐竜リバイバル(再生)」の時代を支える人材を追った。via:カムイサウルスの名づけ親 発掘現場は命懸け  :日本経済新聞

宇宙産業起業家

下町ロケットに心奪われたなら読み応えあるストーリー、今からトキメク宇宙産業。どんなことを考え何をやっているのか?見ものだ。

北海道の中央部に近い山あいにある赤平市。1950年代までは炭鉱の街として栄えたが、今の人口は1万人。半世紀で6分の1に減った。かつてのにぎわいを失った街の外れにある工業団地で25人の従業員を抱える植松電機は、宇宙をめざす若者たちの間では知られた存在だ。via:北のリアル「下町ロケット」  :日本経済新聞

さいごに

新鮮で信じられる情報は先ずは新聞。
各社色はあるけど、こういった台風の被害状況に関しては新聞社の「色」は出してこない。

よって、災害状況の確認はNHKやこういったメディアを活用し、どこの誰かもわからない人の情報は無駄に拡散しないようにしよう。

では、また

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Gadget好き。中でもApple製品のシンプルデザインに惚れ込んでいる。iPhoneやiPadなど星の数ほどあるアクセサリーの中からオシャレでクールな商品を見つけて紹介。また、アニメ・ビジネス書もこよなく愛す。