旨い七味に出会いたいなら『根元 八幡屋礒五郎』の七味を食べてみよ!

 

 

 

薬味は料理の引き立て役

そんな薬味で日本人に愛着深いのが「七味唐辛子」です。

今までは、「七味唐辛子なんて辛けりゃいいやっ!」なんて失礼なことを思って使っていた一人なのですが、

数年前に長野県に訪問した時、老舗の七味屋さんがあると聞き半信半疑で訪問しました。

店舗案内:八幡屋礒五郎

 

 

 

歴史深い佇まいと、清潔感溢れる店内の様子、そして七味にこだわりぬいた商品の数々と、料理好き、調味料好きにはたまらない夢のような空間、そして店内ではこだわり抜いた七味が並ばれており、その素材一つ一つを客の好みで調合できるという感動的なブースもありました。

たかが七味、されど七味、なんとも奥深いのでしょうか。

七味唐辛子を構成する素材には定義がありません。「七つの素材=七味」がブレンドされた唐辛子であれば、すべて七味唐辛子と呼べます。店ごとにそれぞれの「七味」があり、その調合に工夫があり、それが味や香り、色などの特徴となって表れています。

八幡屋礒五郎の七味は、辛味を出すための唐辛子、辛味と香り両方を併せ持つ山椒・生姜、風味と香りの良い麻の実(麻種)・胡麻・陳皮・紫蘇の七つ。辛味と香りの調和のとれた独特の味わいが特徴です。

引用元:商品のご案内:八幡屋礒五郎

そんなこだわりの七味ですが、自分の調合で作ると”レシピシート”が渡されて、次回も同じ調合で作れるといううれしさです。何度もリピートして長野県に訪問したくなってしまいますね。

と、熱い七味の話でしたが、既製品は関東地方のスーパーでわりと見かけます。

今回紹介したいのは、七味唐辛子ではなくて『七味ごま』という商品です。

芳醇な七味の香りと、弾けるゴマの香り「七味ゴマ」

120g 840円と一見高そうですが、重量感のある存在感です ↓
 

 

 

半透明の蓋の中で、湿気防止の為丁寧にアルミの袋に包まれております。 ↓

ゴマを救うスプーン、八幡屋礒五郎のこだわりシート、七味ゴマの構成 ↓

開けた瞬間ブワッと芳醇な香り ↓

すくってみると、しっかりと炒られたゴマがサラサラと音を立てる様子が聞こえてきます ↓

一口食べてみると、始めに芳醇なゴマの香りと、しっかりと炒られた感触が舌の上で踊り、合わせてほんのりと甘みが駆け抜ける。

その後ジワジワっと辛味がこみ上げてきて、ゴマの香り、ほのかな甘み、七味の辛さと香りが絡み合い3つの突き抜けるうまさが調合されるという感じです。

正直これだけ相性のいい素材を絶妙な配合で調合した調味料に出会ったのは初めてでした。

「七味ゴマ」は・・・

ご飯にかけてもよし!中華料理にかけてもよし!おひたしにかけてもよし!なんにでもよし!

と、とっても使いやすい抜群の調味料です。

120gは多いかな?と思いましたが、2週間で使い切る自信があります!

通販でも購入できますから長野に行かなくても追加購入可能です。本当におススメ調味料ですので、辛いのが好きな方なら是非食べてみてください♪

最後に

まだまだ残暑が続きますね、七味唐辛子はスタミナ維持・滋養強壮・疲労回復に効果を発揮します。

体調の維持や急な環境の変化に打ち勝つためにも、七味唐辛子などの”辛味”の摂取をおススメいたします。

 

八幡屋磯五郎の七味ごま (缶 120グラム)
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Gadget好き。中でもApple製品のシンプルデザインに惚れ込んでいる。iPhoneやiPadなど星の数ほどあるアクセサリーの中からオシャレでクールな商品を見つけて紹介。また、アニメ・ビジネス書もこよなく愛す。