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ココロをオシャレに刺激する

簡素に思考を整理する「問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール」がわかりやすい!


「◯◯のツール」
「これだけ覚えておけば大丈夫!」
「100のフレームワーク」

など、最近思考系ツールをさっくり学べる本が手軽に売ってる。

原理原則をすでに知っているとリファレンス的に使用できて、この手のまとめ本は嬉しい。

しかし、理論を曖昧にして、ツールに没頭すると本質を知らないから結局現場で使えず、本を読んで自己満足で終わる。

本書はこの懸念点を払拭した良書だ

問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール

Amazonより

未来を作る知恵と方法の道具箱
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目標達成/工程の最適化/複数意見の集約/不安の解消/迷いのない決断/脱・三日坊主/悪癖を直す/家族問題の解決…
本書ではビジネスはもちろん、日常の問題や個人的な悩みまで、ありとあらゆる困難に突破口を開き、
自身の自由の範囲を拡張するための手法が、次の2つの分野に分けて紹介されている。

【リニアな問題解決】
直線的な因果性を基礎に置く問題解決法。
因果関係を直線的に遡り、たどり着いた究極原因を除去・変化させることで、結果を変え、問題を解決する。

【サーキュラーな問題解決】
鶏と卵の関係のように、原因と結果の関係がループしている場合に用いる問題解決法。
究極原因の除去・変化ではなく、問題へ対する認知を変えることで、悪循環に変化をもたらし、間接的に問題を変える。

いずれも単独で用いることも、それぞれを互いに埋め込んで新たな問題解決法として運用することもできる。
つまり〈方法を生み出す方法〉も詰め込めこまれた本書は、まさに問題解決法の道具箱である。

所感

重要なのは、

数ページで理解できて、今から使えるか?

という点

本書で、「レシピ」「サンプル」「レビュー」という形で具体化と抽象化がセットで語られている。

わかりにくければ具体的サンプルを見て、理解できればレシピだけ思い出せばいい。

まさに、最初は料理のレシピを見ながら作っていたものも、使っていくうちにレシピを見なくても使える感覚だ。

特筆すべきなのは、「本書がどのように作成されたのか?」という点に注目して、その思考手法をこのツールを使ってサンプルとして提示してくれている。

どのようにこの本が作られたのか?

そんな普段知り得ないとっておきの「中身」も楽しめてしまうお得な1冊である。

合わせてアイデア大全と読むと、発散から収縮へもっていくプロセスが楽しめるだろう。

いずれもとても楽しく小難しい理論が楽しく学べる。

この2冊は是非机の横に置いておきたい。

では、また

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