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フェルミ推定なんて興味なかったけど「現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!」本でなんだか開眼した!


フェルミ推定とは?

  • 日本にあるマンホールの蓋の数は?
  • 日本にあるゴミ箱の数は?
  • 長野県にある蕎麦屋の数は?
  • 全国にあるスターバックスの売上は?

など、実際に調査が難しくとらえどころのないような荒唐無稽で漠然とした質問を、いまあるわずかな手掛かりで論理的に短時間で概算することを言います。

よくコンサルティングの面接の時など地頭力を測る時に使われる質問です。

ここまで聞くと、
「いや、、こんな計算無理だし、、、」
「なんか役に立つの?」
「マンホールの数とか知らなくていいし、、」

と、興味が薄れてしまう人も少なくないでしょう。

私も本書を読むまでそうでした。

そもそも、フェルミ推定って何の役に立つのよ?

フェルミ推定素晴らしいところは、スピード感あふれるビジネス現場で知りたい情報の概算を短期間でわりだすということ。

ビジネスにおいてスピードは命、1日遅れるだけでビジネスチャンスは去って行ってしまいます。

例えば住宅販売のカラーチラシを1万枚印刷して、それを販促のためにどの地域に折り込むのか悩んでいるとします。地域を決める期日は1日しかない。

そんな時に売りたい住宅の特性(間取り、駐車場、日当たり、利便性etc)を、若い夫婦で子供が2人くらいいて、車を持っていると推定します。

その後、チラシを折り込みたい地域を数エリア決めて、そのエリアで推定した家族割合がどれくらいいるのか?ということをフェルミ推定でわりだすのです。

学校や幼稚園の数、待機児童、ファミレスや商業施設の数、地域の想定人口、年齢分布率など論理的根拠になる数値を計算します。

結果として、経験と勘などでチラシをばらまくのではなく、論理的根拠をもとにターゲットがいる可能性が高い地域にチラシを巻くことができ、良い反応が得られる確率を高めることができます。

具体的にどんな感じにフェルミ推定を使って計算していくの?

フェルミ推定を使えると、紙とペンがあれば短時間で概算が出せます。

しかしネックとなるのが計算の仕方と論理的根拠となる数値対象の割り出し方です。

本書はフェルミ推定1000問解いて、そのノウハウを東大生がわかりやすくまとめてくれたノートの本です。

正直、最初のページを開くとフェルミ推定について多く書かれて おり、ギュッと敷き詰められたノートを見ているようで一瞬読むことにためらいが生まれるかもしれません。

しかし読み進めていくと、あるケーススタディが出てきます。

それは、とある大学生がコンサルティングファームの面接を受けに行った時にこんな質問をされます。

「日本のボルビック(ミネラルウォーター)の売上本数はどれくらいか?」

そして、この質問に対して面接官と一つ一つ確認しながら紙とペンとフェルミ推定を使って面接中に概算をわりだしていくのです。

そのスピード感と割り出される数値の納得性には驚かされます。

そんな難しそうな計算できるのか?

大丈夫です。
フェルミ推定で使う計算式は最低限の計算技術。
足し算、割り算、引き算、掛け算を駆使して割り出していくだけです。

重要なのはわりだすプロセスです。

本書ではその プロセスを15問の例題を使って丁寧に計算方法と考え方を説明してくれます。

さらにもっとやりたい人のために応用の15問も用意されています。

本社にそって問題を解いていけば今の自分より確実に1歩ステップアップすること間違いなしです。

解くか解かないかはあなた自身です。
是非フェルミ推定を通して論理的思考も学び、スピード感あふれるビジネスシーンの中で活躍していきましょう。

では、また

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