プレゼン能力について深く考える貴重な機会もらいました。
社会人として働いていると当然人前で話す機会があります。
朝の朝礼、1分間スピーチ、幹事、勉強会、会議、商談プレゼン等話す内容や、聞いてもらう人物により当然伝播する内容も変化してくると思う。そういった機会に直面した時に一番に考えるのは、
”自分が言いたいことがどこまでその人に伝わるのか?”
ということです。
その思いを伝えるときに必要なのは”準備”です。自分の感覚だと10分間のプレゼンの内容をすべて相手に理解してもらいたいのであれば5倍くらい(50分)くらいの準備が必要じゃないだろうか?漠然と根拠のない数字だと思うかもしれないが
- どういった人物に話すのか?
- その話をする根拠は何なのか?
- 話の核となる部分は何なのか?
- その話をすることによってどのように行動してほしいのか?
- 時間道理に話すにはどのように段取りを組めばいいのか?
など、上記内容を考えるだけでも2.30分使うのではないでしょうか?
その中でも一番重要なのは”ビジョン共有”です。
自分はこう伝えたかった・・・けど相手のとらえ方は違った・・・・
こういった勘違いのまま行動を共にして行ったりすることを考えるとそのわずかなビジョンのズレが行動のズレにつながり、最初は些細なブレだったかも知れな かったのだが、時間とともに修正するのが難しくなるほど歯車がかみ合っていなかったりなど、「伝わっているだろう」と相手に根拠のないを期待を寄せながら 行動していくことが本当に怖い。
だからこそ、そのビジョンを伝えるための周到な用意と、それを伝播した後のフォローが重要です。
人前で話すのが苦手でどうしてもうまく伝えられなければフォローすればいいんだと思う
その時その場で完璧に自分の思いを絶対に伝播しなければならないんだ!
というのは重々承知だが、それができるようになるまでは経験と努力とセンスが必要になる・・・ただ、そのどれかが未熟な場合は別な手段をとってしっかりフォローしていけばいいんだと思う。正直私はプレゼンして全部内容を覚えてもらおうと思ってません。
ただ、重要なのは
聞いた内容でも心に残った点が3つくらい言えるようになっていれば十分成功だと感じます
だからプレゼンの中にはその絶対に覚えてもらいたいワードをとにかく盛り込むこと、そして最後の締めくくりにもそれを復唱して頭に刷り込むことができればプレゼンのしたかいがあるってもんでしょう♪
ただし、フォローだけは怠らないように・・・・
キーワードは”ビジョン共有”です。