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ココロをオシャレに刺激する

戦うためには地図が必要だ「戦略プロフェッショナル」で勢い営業からの脱却


戦略プロフェッショナルから(引用)

「結果がいい線まで行っても、それが当所の目標とか計画から外れていれば、それは失敗だと。つまり本人だけが失敗の疑似体験をしているわけです。」

戦略の奥深さ

私たちは日々多忙な仕事の中で業務に追われ、何をやっているのかも分からず、非生産的に毎日を過ごすことが多いかもしれない。「なんとかしなきゃ」「効率的に仕事をしなきゃ」と考えることも多いでしょう。

しかし、「何とかする」ということは「手段の方法」を変化させることで、そもそもなんとかしなければならない状況に陥った「現象・原因」をハッキリさせなければならないのが本質です。

本書では「計画=戦略」がなければ何が悪かったのか?良かったのか?が分からず、本来の解決や課題にたどり着くことが出来ないと教えてくれます。

つまり、「戦略」を立てて行動していけば、成功したときも失敗したときも「ブレ」を気付くことが出来ます。売上が良かったから「成功」と安易に判断するだけでは成長レベルを最大化させることができません。

本当に成長するためには、「計画と、どれだけブレたのか?」のみを追求し続け、その結果が良くても悪くてもブレ幅が大きければその部分が「学びの幅=成長の幅」になるのです。

イチローのインタビューでも「不調の時はどんなときですか?」とある記者に聞かれた時「思ったよりヒットが打ててしまったこと」と発言したのを強く印象的に覚えて言います。一流のスポーツ選手は「結果」ではなく「自分のコンディションと結果とのズレ」を修正し続け、自分のイメージを常に最大化させることが責務なんですね。

ビジネスも一緒です。本書を参考に戦略手法を学び、計画と結果のブレを経験し続け「経営のカン」を鍛えていってはいかがでしょうか?

小説仕立ての読みやすさとは裏腹に、シンプルに明日から使える戦略手法を学ぶことができる良書です。

では、また

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