「どうすればたくさん本が読むことができるのか?」
という「問い」を持つ人が多いので、世の中には速読を進める本、多読を進める本、本を読めば仕事が上手くいくと書いてある本、本を読まなければ失格だ!と書いてある本、、、
とにかく本を読めと呪文のように唱えられている。
そして思うこと、、「そんなにたくさん本読めないよっ!
本を読む暇がない、本を読む時間がない、本を読むと寝てしまう、本を読むのがめんどくさい、、
読めない理由はたくさんあります。
ただ、それは本を読もうという時間を作ることができないだけであって他のことをやっている時間はあるのです
今回紹介するのは、本を読まなくても何かをやりながら本の知識を習得し続けるという劇的な方法です。
もう、本は読まなくても良いんです!
iPhoneのKindleアプリで買った本をどんどん朗読してもらおう
実はiPhoneの機能にはあまり知られていない「スピーチ」というものがあります。
これは画面に表示されている文字をSiriのような人の声で読み上げてくれるのです。
そう、、
本を読ん読み上げてくれるのです
ウェブサイトを読み上げてくれるのです
Evernoteを読み上げてくれるのです
iPhoneに入っているアプリならほとんど読み上げてくれるのです
劇的じゃないですか?
「スピーチ」機能の設定はメチャクチャ簡単
◼︎設定→一般→アクセシビリティ▼
◼︎スピーチ→画面の読み上げ をオンにするだけです。▼
あとはKindleアプリを立ち上げて、画面の上から二本指でスワイプしてみてください。
魔法が始まりますよ!
Kindleの本なら自動でページがサクサク進んでいきます。
「スピーチ」機能の制約事項
今私がわかっているだけですが、解決できるのであればもっと便利になるので知っている方は教えてください。
- 図や表、絵のページになると止まってしまう→手動でページをめくってから再度上から二本指でスワイプしてください。
- 画面を消してしまう(スリープ)にすると、そのページを読み終えたら止まってしまう→スリープしないようにしましょう。
- アプリ再起動直後に「読み上げ可能な画面が見つかりませんでした」と言われる→一度アプリを終了させてから立ち上げましょう。
- 他のアプリに切り替えると、今読んでるページを読み終えたら止まってしまう→本のページを開いておくか、切り替える時は停止ボタンを押しましょう。
と、色々制約はありますが、読み上げてくれるだけでありがたいのでぜんぜん気にしません。
どんな人たちに嬉しい機能なのか?
車で外回りしているサラリーマンの場合
普段、車内ではラジオを聴いたり、歌を歌ったり、考え事をしていたりと自分だけのプライベート空間を楽しんでいると思いますが、
例えば、、「今日新聞読む時間なかったー!」という時に、出先に行く途中産経新聞のアプリを立ち上げて読み上げてもらえば、お客様先に到着するまでには今日のネタ仕込み完了です。
また、車に何時間も乗っているなら、通常のビジネス書の場合2時間程度で聴き終わってしまうので、1日に何冊も聞くことができちゃいますね。
トラック運転手の場合
仕事の大半が車の中という仕事柄、過ごし方はたくさんありますが、もし本が好きなら最高ですよね?
司馬遼太郎の三国志や宮本武蔵、ライトノベルや話題の小説など、図や絵が少なければ少ないほどアプリが止まる頻度が少ないので、車内はいつも物語でいっぱいです。
往復7時間とかなら、上中下巻のロングストーリーで感情移入して涙を流しながらトラックを走らせているかもしれません。
また、長距離は最高の学びの場でもあります。
腰痛などでトラック運転が辛く、転職を考えているならせっかくなので車内で勉強しちゃいましょう。
英語でも、資格試験でも、ジャンルは限られてしまいますが知識をインプットするなら最高な空間です。
あとは車から降りた後に、問題を解いたりアウトプットするだけで学習効率は劇的に変わりますよ。
通勤、通学の皆さんの場合
目で読みながら、さらに朗読してもらう。
目と耳で同時に知識をインプットすれば記憶の定着は大きくなります。
また、満員電車で狭い空間でスマホをいじって本を読むより、ギュウギュウに押されながらも耳から入るから物語で幸せに浸ってください。
ストレス社会を生き抜くには癒しも必要ですよ!
主婦のみなさんの場合
掃除機、洗濯、料理、食器洗い、、、
朝、昼、晩と毎日繰り返されるルーチンワーク、
実は仕事をしているよりハードすぎる休みのない「家事」は相当なストレスです。
ましてや遅く帰ってきた旦那さんに「今日は疲れたよー」なんて愚痴を言われてもニッコリ微笑み返し、旦那さんは(私なんて毎日のボロボロよ)という奥さんの気持ちをなかなか察してくれませんよね。
その点は旦那さんにも協力を仰がなくてはなりませんが、普段の家事をもっと楽しいものにしませんか?
本の朗読だったら、どこにいても、どんなことをしていても耳から知識や物語が溢れんばかり入ってきます。
毎日同じことに忙殺されてストレスをためるより、「本」という素晴らしい娯楽を四六時中楽しんでみませんか?
もしかしたら勉強して、資格とって、仕事して、新しい自分のキャリアを形成して、旦那さんに主夫をチェンジしてもらえるかもしれませんよ?(飛躍的仮説ですみません)
さいごに
いかがでしたか?
今まで、
「本を読むためにどうやって時間を作ろう?」
「本って面白いのかな?」
「本をたくさん読むってどんな事なんだろう?」
と考えていた人、、、本当に良かったです。
ライフスタイルが激変します。
◯◯しながら本を聴く
これからはこの方法を「ながら時間」に活用してください。
もう、本のために隙間時間を作る必要はないですよ。
それから、本当に最後に1点だけ紹介
アマゾンのプライム会員なら、耳で本を聞くサービス「オーディブル」と言うのもありますので結構いいですよ。
本を「聴く」、オーディブルを楽しむ
・スマートフォンでどこでも本が聴ける
・ナレーター俳優らの朗読を丁寧に録音編集
・月1,500円で1万以上のタイトルを無制限に
・文学 ビジネス 語学など20以上のジャンル
・iPhone iPad、Android端末に対応
・アマゾンのアカウントですぐに始められる
・いつでも退会可能
・まずは無料体験からvia:https://www.audible.co.jp/?source_code=GPSSRCHALLW0710150001
では、また
あなたのライフスタイルは今日から激変する!!
Posted from するぷろ for iOS.