以前、家族でEvernoteを共有することの素晴らしさについてこんな記事を書きました。↓
Evernoteのノートブック共有を家族で始めると、ほっこりできるプライベート交換日記の出来上がりっ! | tetumemo
日記を書き始めて5ヶ月くらい経過すると色々なネタが増えてきます。
- ピアノの発表会
- 七五三の撮影会
- はじめてパパと言った瞬間
- 秋の小旅行
- クリスマスショッピング
- 縄跳び大会
- 学校のテスト結果
- 先生に褒められたこと
- 家族の体調不良
- サンマ祭り
など、読み返すだけでその時の情景が浮かんで来ます。
しかし、家族生活は楽しいことばかりではありません。喧嘩するほど仲がいいとはよく言いますが、小さなキッカケで夫婦ゲンカも発生しますね。
そんな私たちもつい先日口ゲンカをしてしまいました、、
その時は売り言葉買い言葉でお互い血がのぼってしまっていましたが、後で落ち着いて考えてみると、とても自己嫌悪と後悔の気持ちにかられてします。
こういう時はEvernote家族日記に頼ります。
夫婦で喧嘩した時の日記はとても丁寧に書き記すべし!
普通の日記はその日起きた出来事や想いを書き記し、気が向いたら見直すというもの。
だが私のEvernote家族日記は家族みんな見ることできます。
だからこそこの状況を利用します。
- その日私はなぜ嫁さんにあんな事を言ってしまったのか?
- なぜあんな気持ちになってしまったのか?
- 別の方法はなかったのか?
- もっと思いやりをもって接する必要があったんじゃないのか?
- 声を荒げて言う必要無かったよね
- 本当に悪かったなぁ
- 娘、泣いてたなぁ
と言い訳を抜きにして嫁さんや家族のことを考えて書けば書くほど悪い自分、思いやりの足りなかった自分が明らかになってきます。
Evernoteは良い意味での王様の耳はロバの耳として使えます。
胸の奥につっかえているモヤモヤを文章というツールを利用して落ち着いて書き記していくととてもよく自分の気持ちと向き合うことができます。
嫁さんに手紙を書くのはちょっと照れくさい、けどすごく反省していて、今、こんな気持ちなんだよ、と嫌味なく知ってもらうためにもEvernote家族日記はすごく良いツールでした。
書いた内容を読んでくれと強要しないし、いつ読まれているのかわからない、けど読んでいるかもしれない。
そんなフワフワした使い方ですが、その時の気持ちを書き記しておき共有し続けるのは自分にとっても家族にとっても大切な事と感じます。
今度何か起きた時に「このあいだ、あなた日記にこう書いてたじゃない!」と言われないように自分の行動を戒めてクサビを打ち成長し続けるツールとしてEvernote家族日記を利用していこうと思います。
そして将来成長した娘たちが「あの時は、お父さんこんな事を考えていたんだね。」と、ふとしたキッカケで読んでくれる日が来ればいいと思いずっと書き続けられれば良いですね。
では、また
Posted from するぷろ for iOS.