2020年9月頃、動画編集とライトゲームを楽しむためにデスクトップPCを新調。
AdobeのPremiere ProやAfter Effectsなどのクリエイティブ作業もはかどり、更にはFortniteや原神などライトゲームも楽しめてしまうコスパ最高の愛機が「mouse DT7-G」です。
そんな「mouse DT7-G」にもかかわらず、最近ハマっている「原神」を内蔵のHDDにインストールして遊んでいたのですが、少し動作にストレスを感じていました。
戦闘やイベントはまったく問題ないんだけどね・・
「原神(げんしん、Genshin Impact)」は、中国の大手ゲーム会社・miHoYoが開発した、オンラインアクションRPGです。
美しいグラフィックや壮大なストーリー、多彩なキャラクターたちが魅力的なオープンワールドで冒険を楽しめます。プレイヤーは主人公を始め、様々なキャラクターを育成し、強力な敵を倒しながら、物語を進めていきます。また、協力プレイや対戦プレイも楽しめます。世界中で大ヒットし、多くのプレイヤーから支持を集めているゲームです。
「原神」について詳しくはこちらっ ↓
まさに異世界転生気分、美しいオープンワールドと壮大なストーリー、そして熱いバトルが魅力の原神。2020年の発売当時にダウ…
ということで、今回はゲームのロード時間を早くするために、「mouse DT7-G」にSSDの「Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500」を増設しました!
今回はその増設方法をご説明します。(※作業は自己責任でお願いします)
「mouse DT7-G」にSSDの「Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500」を増設する方法
その前に・・・2020年9月に購入した「mouse DT7-G」のスペックをご紹介します。
グラフィックボードがついているので、ライトゲームや動画編集が楽しめるPCです。当時11万くらいでしたが、今でも十分サクサク動く素晴らしいPCです。
「mouse DT7-G」スペック|2020年9月購入
製品
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mouse DT7-G
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リサイクル
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個人向け ( リサイクル料金が含まれます。回収時に費用は発生しません。 )
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OS
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Windows 10 Home 64ビット
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オフィスソフト
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・・・ オフィスソフト無し
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CPU
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インテル(R) Core(TM) i7-9700 プロセッサー ( 8コア / 8スレッド / 3.00GHz / TB時最大4.70GHz / 12MB )
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CPUファン
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標準CPUクーラー
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メモリ
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16GB メモリ [ 8GB×2 ( PC4-21300 / DDR4-2666 ) / デュアルチャネル ]
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SSD (M.2)
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512GB SSD ( M.2 SATA3 接続 )
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光学ドライブ
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・・・ 光学ドライブ非搭載
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光学ドライブ(外付け)
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・・・ 外付け光学ドライブなし
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カードリーダー
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[ USB3.0 接続 ] 増設用マルチカードリーダー ⇒ 高速な UHS-II SDカード / CF に対応!
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電源
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500W 電源 ( 80PLUS(R) BRONZE )
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グラフィックス
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NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER / 4GB ( DisplayPort×1 / HDMI×1 / DVI-D×1 )
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LAN
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[ オンボード ] 10/100/1000BASE-T GigaBit-Ethernet LAN
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マザーボード
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インテル(R) Z390 チップセット ( Micro ATX / SATA 6Gbps 対応ポート×4 / M.2スロット×2 )
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ケース
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ミニタワーケース ( フロントUSB 2.0×2 / 9cm PWM対応 ファン搭載 )
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サウンド
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ハイデフィニション・オーディオ
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キーボード
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[ USB 有線 ] オリジナルコンパクトキーボード ( 日本語102キー / ブラック )
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マウス
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[ USB 有線 ] オリジナルマウス ( オプティカル / スクロール機能付 3ボタン / ブラック )
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ウイルス対策・セキュリティソフト
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マカフィー リブセーフ ( 60日体験版 )
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各種出張サービス
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・・・ 出張セットアップサービスなし
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電話サポート
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[ 24時間365日電話サポート ] 困った時はいつでもお電話いただけます
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J-Moss
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J-Mossマーク
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1,まずはPC内部の清掃
ホコリは精密機器の天敵!今回もこちらのエアーブローで内部のホコリを飛ばしてキレイにしちゃいます!
「mouse DT7-G」清掃前
特に電源ファンとCPUの内部がホコリまみれ。あわせて「NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER」のグラフィックボードにもファンが付いているので忘れずにキレイにしちゃいましょう!
「mouse DT7-G」清掃後
清掃後がこちら!見事に強力なエアーブローで一発解決!
エアーブロー噴出中はホコリが飛びまくるので、掃除機で吸い取りながら清掃しましょう。
2,「Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500」を増設
今回装着するSSDはこちらの「Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500」です!5年保証のスグレモノ!
装着場所はこちら、矢印の箇所に直接本体を取り付けちゃいます。 ↓
SSD本体を直にネジ止めして、電源とSATAケーブルを接続すれば完了です。
ちなみに、SATAケーブルとネジは付属していませんので、Amazonで購入しました。
SSDは軽くて薄いので収まりが良いですね!
3,SSDをフォーマットする
ストレージはPCに追加しただけでは使えません。フォーマットを実行していきましょう。
3-1、コンピューターの管理を開く
「Windowsキー」+「X」を押して管理ウィンドウを立ち上げ、「コンピューターの管理」を選択
3-2、「記憶域」→「ディスクの管理を選択」を選択
3-3、「未割り当て」から「新しいシンプルボリューム」を選択
3-4、「新しいシンプルボリューム」のウィザードを進める
ボリュームサイズはMAX値で設定 ↓ ↓
フォーマットの「ファイルシステム」は基本的にNTFSでOKです ↓
設定は完了です ↓
設定が完了すると、無事SSDとして認識されました。 ↓
4,速度確認
速度比較してみましょう。注目したいのはHDDとSSDの速度差です。
ストレージには様々な接続方式によって速度が変わります。こちらを参考にしてみてください。
速度が早くなる順に接続方式を並べると以下のようになります:
- PCIe接続: PCIe接続は、高速なデータ転送を可能にするインターフェースであり、最も速い接続方式です。PCIeスロットを使用してSSDを接続することで、高速な読み書き速度を実現できます。
- M.2接続: M.2接続も高速なデータ転送速度を提供する接続方式です。M.2スロットにSSDを挿入し、PCIeレーンを使用して高速な通信を行います。
- SATA接続: SATA接続は一般的な接続方式であり、速度はPCIeやM.2に比べるとやや低くなります。ただし、一般的な使用においては十分な速度を提供します。
このように、PCIe接続が最も速く、M.2接続が次に速く、SATA接続がそれに続きます。ただし、実際の速度は使用するSSDや他の要素にも依存するため、具体的な仕様や性能によって異なる場合があります。
今回、速度計測には「CrystalDiskMark 8」というフリーソフトを使います。算出数値の見方はこちらの記事が参考になります。
CCrystalDiskMark(クリスタルディスクマーク)は、記憶ストレージのSSDやHDDなどの速度を測定する定番の…
SATA3接続2.5インチSSDは、多くのゲーミングPCに搭載されているSSDで、シーケンシャルアクセスのスコアは約500MB/s前後となります。
CrystalDiskMarkのスコア目安として、500MB/s以上なら十分なスピードで動くと考えて問題ありません。
引用|CrystalDiskMark(クリスタルディスクマーク)の使い方、各項目、スコアの見方や設定方法についてご紹介
4-1、Cドライブ(内蔵SSD)|M.2接続
500MB/s以上出ていますので起動やAdobeソフト等サクサク動いています。
こちらはシステムドライブなのでWindowsがインストールされています。基本的にこちらのドライブにはPCで負荷の高くなるゲームのインストールをオススメしません。
4-2、Eドライブ(内蔵HDD)|SATA接続
以前使用していたPCから移植したHDDなので少し古いです。そのため読み込み速度は122MB/sと結構遅めです。
今まではこちらに原神をインストールしていましたので、結構ストレスを感じでプレイしていました。
4-3、Iドライブ(外付けHDD)|USB3.0接続
内蔵HDDより速度が早いのはUSB3.0接続かつ、購入してから1年程度だからですかね・・・。主にCドライブの内容をバックアップしています。
4-3、Dドライブ(内蔵SSD)|SATA接続 ※今回新設
今回増設したの「Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500」はCドライブ(内蔵SSD)|M.2接続より早い読み込み速度を出してくれました。大満足です!
さいごに
今回は「mouse DT7-G」に「Crucial SSD 1000GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm MX500」を増設してみました!
次回は、原神をインストールして内蔵HDDとの違いを楽しんでみます。
では、また。