複数のExcelファイルをサクッと切り替えるメチャ使えるショートカット

ノートパソコンの小さな画面、複数開いたExcelファイル、何度もウィンドウを切り替えながら編集・分析作業を繰り返す・・・

「ああ、、開いたExcelファイルだけ切り替えられる便利なキーボードショートカットないかな〜？」と考えたことありませんか？

そんな悩みを解決するショートカットキーを偶然見つけちゃいました。

このショートカットキー知ってるだけで、複数Excelファイル開いて作業する人は効率が上がります。

Excel複数ファイルをサクサク切り替える爆速ショートカットキー

1. Excelファイルを複数開く
2. 「Ctrl+tab」（進む:開いた順に切り替わる）
3. 「Ctrl+Shift+tab」（戻る:最後に開いた順に切り替わる）

正確には「Ctrl+tab」を同時押しではなく、「Ctrl」を押しながら「tab」を何度も押していくと、その分だけファイルが切り替わります。

「Ctrl+Shift+Tab」の場合は「Ctrl+Shift」を押しながら「tab」を何度も押していきます。

今まではどのようにExcelファイルを切り替えていたのか？

「Alt+Tab」です。

アプリケーションスイッチャーと呼ばれ、初期のWindowsから存在している歴史の長いショートカット。

これは開いているアプリケーションをサクサク切り替えられるショートカットで、最近では多機能マウスに割り当てることもできます。

この場合、
すべてのアプリケーションが切り替え対象となるため、Excelファイルのみの切り替えが出来ず使い勝手が悪かったのです。

ちなみに「Windowsキー+Tab」だと、開いているアプリを画面全体に一覧表示できます。好みで使い分けてみてください。

「Ctrl+Tab」ショートカットキー裏ワザ

Excelの複数ファイル切り替えができるということは、Word、PowerPointでもこのショートカットキーは有効です。

ぜひ試してみてください。

さいごに

なぜこの機能に気づいたのか？

キッカケはGoogleChromeのタブ切り替えショートカットです。

GoogleChromeで多くのページを開くとタブが増えます。その時「Ctrl+Tab」と「Ctrl+Shift+Tab」を多用して前後のタブをサクサク切り替えてました。

その時、ふと「複数開いているファイルとかこのショートカットキー使えるんじゃないか？」と考え実行してみたところ動いてくれました。

ショーカットキーの使いこなしは作業の効率化に直結します。ほんの少し覚えるだけでも効果は絶大。

ぜひ、この機会にショートカットキーを体験してみてください。

Posted from するぷろ for iOS.