ベビーカーは私たち家族にとってとても思い入れのあるもの。
雨の日も、雪の日も、炎天下の日も、どんな時もずーっと一緒だったベビーカー、
- 暑いなか座らせて泣きじゃくった日
- ペロペロアイスをこぼしながらニコニコして散歩した日
- 雨にうたれながらも無邪気に笑いながら走った日
- 朝の涼しい日に近所を散歩した日
- 熱を出した時急いで病院に走った日
- 帰省の時に混雑する駅の中をかき分けて乗車した日
- 山に行った時砂利を駆け上がった日
- 白く雪が積もった時に買い物した日
どんな時も一緒でした。思い出すだけで涙がポロポロ垂れてきます、、
そんなベビーカーですが、夏の暑さと度重なる雨で玄関の外に置いておいたらとんでもないくらいのカビだらけになってしまいました。
触るの嫌になるくらい、、そして近くに寄るとなんだか緑の香りが漂う不思議な世界
「もう、ダメか、、、?」と思いましたが、とても諦めきれない思い出の数々、、
諦めきれません!
ということで、今ある知識を集約してベビーカーに繁殖した頑固すぎるカビを落としにかかります!
愛すべきマクラーレンベビーカーの頑固なカビをガッツリ取り除く方法
今回の方法が正しいのかわからない。
ただし、綺麗になることは確かである。
ここからは自己責任で行なっていただきたい。
■用意するのは3つ、
カビハイター、使い捨ての安いスポンジ、使い捨てのビニール手袋です。▼
■今回の相棒カビハイターです。こいつは泡の力が凄い!
▼
■現状認識、
とにかく青カビ黒カビがとんでもないくらい生えまくり、軽く雑巾で拭くくらいでは全く取れません!▼
■要所に黒い点々が、、、▼
■一番触れるベルト部分は汗や汚れなどが染み込んでいるので繁殖具合がハンパない!▼
まずは、マクラーレンベビーカーからカビだらけのシートとベルトを取り外します。
説明書を見るまでもなくメチャクチャ簡単です。
■突起に引っ掛けてあるので、ボタンの掛け合わせを外す要領と一緒です。▼
■あっという間に分解完了。これを機にフレームやタイヤも綺麗に水洗い
▼
フレームから外れない二本の肩掛けベルトは、原液のカビハイターを染み込ませたスポンジで軽くゴシゴシすり込ませます。
後はそのまま天日で半日放置。
さて、メインの座席部です。こちらも原液を染み込ませたスポンジでゴシゴシとカビハイターすり込ませます、1時間放置してみました。
結果はこちら
■8割くらいは落ちましたが、カビの根が深い部分は取りきれていませんでした。
ということで、次のステップに行きます。▼
■もう慎重に行くのはやめました。
カビが残ってある部分を重点的にこれでもかっ!というくらいカビハイターの泡でモコモコにして、そのまま2時間以上放置してみました。▼
カビハイターの強力な効果にベビーカーのカビも観念した
■驚くくらいのカビの取れっぷり!
パーフェクト!!▼
■黒い点々が微塵も残っていません。▼
■しかも、色落ちもせず、すべての汚れが落ち色の鮮やかさまで蘇りました!▼
■新品同様に見えるくらい素晴らしい!
しかし、気になるカビハイターの匂いは洗濯洗剤「ボールド」を薄く薄めた液でジャブジャブもみ洗いして30分漬けておいたらほぼ匂いは無くなりました。▼
それでは、最後にベビーカーのカビを取り除いた劇的ビフォーアフターをご覧ください
■合成写真かと思うくらい別次元の仕上がり▼
■綺麗になりすぎ▼
■点々も皆無▼
■遠目で見ても一目瞭然▼
■数時間前が嘘のよう▼
さいごに
いかがでしたでしょうか?ベビーカーの頑固なカビ取れる気がしてきませんか?
最後にコツをまとめるとこんな感じです。
- 晴れた日にやる
- 必ず分解できる部分は切り離す
- 頑固な汚れならスポンジを使わずそのまま原液をシュッシュッ
- ガッツリ水で流す
- 強力なブラシやスポンジでゴシゴシする必要なし
- 仕上げは香りがつく洗剤でもみ洗い
- 天日でパリッと干す
- 諦めないこと
以上でベビーカーは必ず復活します。
思い出とともに大切に使っていきましょうね。
今日はいい天気なので早速お散歩に行ってきます!
では、また