精巧な作りと、シンプル且つ最低限の機能性を備え持つケース、「パワーサポート iPhone6用エアージャケットセット」
今回は10月にiPhone6に機種変更してから、こちらのパワサポケースを装着し続たレビューです。これから買おうか悩んでいる人に参考になればと思います。
ケースはパーフェクト!気になるのは付属のフィルムだけ
■変わらぬシンプルなパッケージング▼
■各ボタンの部分は最小限にくり抜かれています!▼
■正規品を見極めるビュワー付き▼
iPhone6はiPhone5に比べて丸みを帯びています。この丸みがiPhoneアクセサリーメーカを悩ませます。
なぜなら丸み部分にはフィルムが貼れないからです。
例えば私たちが剥がれにくいシールを剥がすときに、シールを丸めながら粘着部分と台紙の境目に指をかけたりしていませんか?
それと一緒でフィルムを丸み部分まで貼ってしまうととても剥がれやすくなってしまうからなんです。
ということでパワサポはこんな風にスキマを作りました。
■上部にも、、、▼
■回りにも、下部にも、、、▼
これを見たとき「スゲェ」と思いました。パワサポは消費者に、あえてスキマのあるフィルムを提供したんだと確信しました。
保護フィルムであってはならないこと、それは使用していて剥がれてしまうことです。
ケースについている付属のフィルムと言えども、フィルムだけ購入すれば1000円以上する高価なものです。しかも品質がいい!
そんなフィルムが使っていて1週間くらいで剥がれたら返品騒ぎですよね?パワサポは今できる最高の保護フィルムを提供してくれたのです。
しかし一方で、「iPhone全体をフィルムで包んでしまえば?」という意見があるかもしれませんが、おもむろにコストが上がってしまう安易な施策はとらなかったんだと思います。
実際にそのスキマは使っていてどうなのか?
私は全く問題ありません。
普段はiPhoneをズボンのポケットに入れており、1日に何回も出し入れします。そんな摩擦の多い使い方でもフィルムのめくれや劣化は見られませんでした。
また、フィルムとカバーの間に「ホコリが溜まるのでは?」と思いましたが、エアージャケットセットのケースが本体にピッタリと密着しており、そのスキマに入り込むことはほとんどありませんでした。
それから隙間部分はiPhoneがそのまま露出しているので傷がつくかも?という心配も、エアージャケットのエッジがほんの少しだけiPhone本体より高さがあるので、画面を下にして置いたときでも触れないような構造になっています。
一点だけ心配なのは、ケースを取り外す時に余裕がないと外せないのでケースの右端はエッジの盛り上がりがわずかに少なく、iPhoneの地肌が少し見えています。
ただ、それだけです。
それ以外は、持っていてラバーコーティングが絶妙なホールド感とカタマリ感を醸し出し、付属のクリスタルフィルムもホコリが付きにくく、透明度が高く、指の滑りもバツグンです。
ということで、フィルムのスキマを気にしないのなら絶対オススメしたいケースであることは間違いありません。
ぜひ、パワサポファンなら信じて使ってほしいですね。
では、また
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