今回は、素敵すぎる作品を描かれているよしのさんから、Giveaway企画で作品をいただくことができました。可愛い女の子がアニメーション付きで見つめてきます。素晴らしいクオリティに感動!
今まで私が日本で見たGiveaway企画史上、1番の盛り上がりかもしれない・・
今回は、こちらの素晴らしいアニメーション付き作品をApple Watchの動く文字盤に設定しました!
可愛すぎて破壊力抜群です!一日に何度も時計を見るようになってしまいました。
今回の動画の反響がとてもよく、DMでも「どうやって設定するんですか?」と質問をいくつかいただいたので、ブログ記事化してご説明させていただきます。今後、動画NFTも盛り上がっていくと思いますので、設定の一助になれば幸いです。
動画NFTをApple Watchに設定して動く文字盤にする方法
前提条件はLivePhotosに対応している機種です。
* Live Photos は、iPhone 6s 以降、iPad (第 5 世代) 以降、iPad Air (第 3 世代) 以降、iPad mini (第 5 世代) 以降、2016 年以降に発売されたモデルの iPad Pro で撮影できます。
Appleサポート
設定の概要はこちら
- 所有しているNFTの動画をダウンロードする(PCでの作業)
- ダウンロードした動画を所有しているiPhoneに送る
- intoLiveという無料動画編集アプリをダウンロードする
- intoLiveで動画をLivePhotos用に編集する
- 完成したLivePhotos用動画を「写真」アプリで調整する
- Apple Watchに動画を転送して、文字盤設定する
それでは早速設定していきましょう。
1,所有しているNFTの動画をダウンロードする(PCでの作業)
通常、画像や動画をダウンロードする場合は、右クリックして「画像を保存」「動画を保存」と選択してダウンロードできます。
しかし、動画の場合Openseaでは「右クリック」が効かないため動画のダウンロードができません。そこで今回は動画の保存されている直ファイルのURLを探しに行きましょう。
1,ページのソースを表示する
- Openseaで自分が所有しているNFTページに移動
- 画面の白い部分(どこでもいいです)で「右クリック」
- ウィンドウがポップアップ
- ペースのソースを表示を選択します
2,動画ファイル(今回はmp4)を探す
ソースが表示されたら、「Ctrl+F」を押して文字検索を立ち上げます。↓
3,動画が保存されている直リンクを開く
- 文字検索が画面に動画ファイルの拡張子「mp4」と入力
- 今回の場合、ソースコード上に「mp4」のワードが8個ヒット
- 2番目のワードが青い文字になっており、動画の直リンクを開くことができる
5,直リンク先から動画をダウンロードする
ここまでくればあとは保存するだけです。
- 動画の上にマウスオーバー
- 右クリックでポップアップウィンドウが開く
- 「名前をつけて動画を保存」をクリック
以上でPC上に動画のダウンロードが完了です。
2,ダウンロードした動画を所有しているiPhoneに送る
PCからiPhoneに動画を送る方法はお好きな方法を選択してください。私は2番目で実施しました。
- 動画をメール添付してiPhoneに送る
- クラウドストレージサービスに保存して、iPhoneでダウンロード(Dropbox、Onedrive、GoogleDrive等)
- Macユーザーの場合、Airdropで送る
などなど、こちらの手順は省きますね。
3,intoLiveという無料動画編集アプリをダウンロードする
ライブ壁紙が無料で作成できるintoLiveをダウンロードしましょう。基本的に以下の手順はパンダさんの動画を参考にしました。こちらの動画でも設定可能です。補足として、画像付きで説明します。
■ダウンロード
4,intoLiveで動画をLivePhotos用に編集する
動画を選択肢てLivePhotos用に編集する
Apple Watchの文字盤に表示されるのは1~2秒程度なので、ちょうど目パチが始まるあたりを動画開始地点に設定し、そこから3秒先程度を終了地点に設定する。↓
s
完了したら保存する。「繰り返しなし」を選択し、「ライブフォトを保存」する。
※保存中に動画広告が数秒流れますのでお待ち下さい。
5,完成したLivePhotos用動画を「写真」アプリで調整する
- 保存したLivePhotosを選択
- 左下のLivePhotosアイコンをタップ
- フレームの中から写真を選択し、「キー写真」を設定する
※Apple Watchに設定後、うまく動かない時は、キー写真の位置をはじめの1枚目にすると改善する場合があります。
これで準備完了です!それではApple Watchに設定しましょう!
6,Apple Watchに動画を転送して、文字盤設定する
- 「写真アプリ」から先程作成したLivePhotosを選択
- 左下の共有アイコンをタップ
- 下にスクロールして「文字盤を設定」を選択
上記の文字盤を選択し、「追加」をタップすれば完了です!
さいごに
設定お疲れさまでした!
いかがでしたでしょうか?LivePhotosを設定してApple Watchが動く文字盤になったと思います。躍動感ある動きで、毎回ドキドキしてしまします。
これから静止画だけではなく、こういった動画のNFTも増えてくると思います。その際は、せっかくなのでApple Watchに設定して、NFTを所有する楽しさを知ってもらいましょう!
では、また
I am very happy to announce that my second work has been sold by Chip san(@ChipNFT ) for 1 ETH.😭
I’ve only been active in NFT art for about three weeks, and I don’t have any experience in this field. I am very grateful to Chip san for giving value to my work. pic.twitter.com/zmIe6SQ6Xg— Yoshino_よしの_NFT ART (@art__yoshino) January 18, 2022