以前紹介した紙の本の電子書籍化(PDF)サービス代行の「スキャンピー」ですが、家の本を100冊以上送って早1ヶ月、待ちに待った請求金額が送られてきましたので共有します!
紙の本を電子書籍化するために「スキャンピー」へ100冊送ってOCR加工依頼だ! | tetumemo
気になる100冊のスキャン代行値段は〜?
お預かりを致しました106冊の書籍の代行手数料は【27,378円】となりました。
【金額の内訳は以下の通りとなります】
80円の書籍(〜250ページまでの書籍) 58冊
130円の書籍(251〜350ページの書籍) 27冊
180円の書籍(351〜450ページの書籍) 13冊
230円の書籍(451〜550ページの書籍) 4冊
280円の書籍(551〜650ページの書籍) 2冊
330円の書籍(651〜750ページの書籍) 2冊
表紙カラースキャン料金 4,240円(106冊)
OCR処理料金 8,480円(106冊)
消費税 2,028円
◯概算
- 税抜きの場合は25,350円→1冊あたり253円
- オプションで表紙カラーが4,240円
- OCR処理が8,480円
こだわりなくただ単にPDF依頼した場合の値段
25,350-4,240-8480=12,630円(税抜き)→13,640円(税込)
オプションをつけるか否かで価格はは2倍違います。
OCRとカラー表紙スキャンにどのような価値を感じるのか?
OCRのメリット
- Evernoteに保存しておけばタイトルや書籍の中身なども検索できるので、興味があったり、関連項目を探すときに役立つ
- OCR化されていれば、iPhoneのスピーチ機能を使って文字を流暢に読み上げてくれるので他赤本を読む」+「本を聴く」という2つの選択が可能になる
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表紙カラースキャンのメリット
完全に自己満足です。
「読めるかどうか?」という、本、本来の目的のみフォーカスすればモノクロスキャンでも納得するでしょう。
ですのであえてメリットはありませんが、電子化後の本は処分されますので、名残惜しい分、カラーというできるだけオリジナルのままで残しておきたい衝動にかられました。
さいごに
ただ単純に本を読ん電子化して貰えば、1冊あたり80円から120円のバッファ、あとはページ数があまりにも多い書籍ばかりでなければそんなに価格差は出ないでしょう。
あとは、自分にとっての本に対する電子化後の利用シーンやオプションに対する「価値」をどう見積もるかです。
わたしは、100冊以上眠っていた本たちが、いつでもスマホさえあれば、読めて、調べられて、勉強できる。
そして、ランニングしながら聞くことができる。
こんなにも使用バリエーションが増えるのにもかかわらず、1冊あたりの使用価値が「120円」とは安いです。
本は読まなければ意味がありませんし、本棚の肥やしになっていても並べている本を眺めて自己満足しているだけでしょう。そういった本たちをたまには、、、いや、、、いつでも外に持ち歩いてみてはいかがですか?
久しぶりの散歩に喜ぶかもしれませんよ?
それでは、また。
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