なぜ先輩方は読書を勧めるのか?それは時間をつくることができるからです。


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  • とにかく本を多く読みなさい。
  • 一ヶ月20冊読むこと。
  • 多読のススメ。
  • 社会人になったら必ず毎週本を読むこと

など、「本を読んだ方が絶対にいいですよ」ということが言われていますね。しかし現状は、、

  • 本を読むくらいなら寝ていたい
  • 毎日の仕事で手一杯
  • 今日は飲み会が、、
  • 残業が多くて読む暇がない
  • 会社での勉強が多くて手につかない

と、読めない理由はたくさんあります。

もし仮にあなたが、「忙しい時に本を読む暇があれば違うことをやるよ!」と思っているのなら私はなるべく隙間時間に本を読むことをオススメします。

それはなぜでしょうか?

本を読めば読むほど自分の時間が増えていく面白い仕組みとは?

目の前の宿題や仕事を急いで片付けたくなる気持ちは誰にでもあります。
しかし、そのやり方は人それぞれです。同じ仕事内容で5個の仕事を10分で片付ける人もいれば10分で2個しか片付けられない人もいます。その差はなんでしょう?

間違っても努力が足りない!能力が低い!などではありません。

ただ単に効率的な方法を知らないか、
知っていても使い方を知らないか、
知ろうとしていないか、

だと思います。

時間が足りない!仕事が溜まる!もういっぱいいっぱいだー!

このような経験は故人、先輩、歴史上の人物、あなたより早く生まれて生きている人はほとんど経験済みです。そして、喜ばしいことにその諸先輩方が苦しみ悩んだ内容や解決への経験談は本として大量に発行されています。

その悩みを解決できる本を手に取ってみましょう。

すると、どうなるのか?

間違った方法で効率悪く1時間かけてやっていた仕事が、10分で終わってしまうかもしれません。50分も短縮されました。

本を読む時間は1時間かもしれませんが、毎日50分短縮されていくとしたらどうします?別のことがたくさんできてしまいますね。

本を読むことは考え方や行動の整理整頓

整理とはいらないものを捨てること。
整頓とは使いたいものをいつでも取り出せる(使える)状態にしておくこと。

今までなんとなく成功してきた仕事、なぜか失敗してしまう仕事、時間が足りなくなり残業時間が増えてしまうことなど、あくまで自分の考えに基づいて行動してきた結果です。

しかしその方法は自分の中でバラバラに点在しており、その仕事に当たった時どんな方法がいいのか頭の中で探したり考えたりして効率的な方法を生み出します。

だだ、それはあくまで経験からもたらされた持論であり確証がありません。

それを証明してくれるのが読書です。

読書は先人たちの成功、失敗のノウハウを学べるので、読むことにより自分の頭の中の考え方を整理することができます。

頭の中の整理とは、いらない考え方を捨ててしまうことです。

そして頭が整理されてスッキリした後に整頓してみましょう。

頭の中の整頓とは、必要な時に最適な考え方や方法を引き出すことです。

要するに読書すればするほど持論が確証に変わったり、陳腐な考えを捨て去ったり、正したりと頭の中の整理整頓ができます。本当に良い考えや良い方法がどんどん頭の中にストックされて思い通り引き出せるようになったらどうでしょうか?

ワクワクしますね。

まずは1冊立ち読みから始めてみてはいかがでしょうか?毎日悩んでいたことがパァっと開けて気持ちよく解決できるかもしれませんよ。

たくさん読んでどんどん時間を作りましょう!

では、また

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Gadget好き。中でもApple製品のシンプルデザインに惚れ込んでいる。iPhoneやiPadなど星の数ほどあるアクセサリーの中からオシャレでクールな商品を見つけて紹介。また、アニメ・ビジネス書もこよなく愛す。