子供の頃、10円をジャラジャラ握りしめて「今日はどの味にしようかなぁー」なんてワクワクしながら駄菓子屋さんでうまい棒を買いあさったものです。
そんな思い出のうまい棒からなんとプレミアムなるものが発売されていたので思わす衝動買いしてしまいましたっ!
ちょっとリッチな大人テイストのプレミアムうまい棒「明太子味」
ピアピカに輝いた真っ赤なパッケージに包まれてそいつはたたずんでいました。
■10本入りで198円!普通の倍もするプレミアムうまい棒に期待です!▼
■目をつむりたくなるような添加物だらけの成分表。「だからうまいんです!」と言われれば納得してしまいます!▼
■相変わらず「うまい」というキャチコピーをかかげる自信っぷり、あえて味のハードルをあげる心意気に合掌▼
■ピリリとむくとサラサラっとした明太子パウダーに包まれたうまい棒が出現。
うまい棒は丸くて真ん中に綺麗な穴が空いているイメージでしたが、このプレミアムは楕円形状ですね。▼
■待望の実食!
さっくりした食感は一緒!
明らかな違いはパウダーがきめ細かく、よくスナックに絡みついておりサクッと一口食べると舌いっぱいにパウダーがじゅわっと溶け込みます。その後一気に唾液の洪水が押し寄せてきてしまうので次なる一口を求めてしまいますね。
また、楕円の形の方が普通のうまい棒より凝縮感があるので味を濃く(リッチ)に感じます。
わたしの主観ですが、一点気になるところがあります。それはうまい棒特有の真ん中の丸穴が潰れてしまっているということです。
味や風味を強調させるためには程よい空気が必要で、行儀悪く口を開けながら豪快にザクザク食べるだけで満足感が違います。
あの10円うまい棒の大きな丸穴はその満足感を盛り上げてくれる効果があります。
確かに穴が狭く楕円の方が口の収まりはいいかもしれませんが、好みが分かれるかもしれませんね。
ただ、一口食べての満足感はプレミアムうまい棒に軍配が上がりますので、お菓子を食べすぎす、一口で至福を得たい時はプレミアムをお勧めします。▼
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