家を買う、マンションを買う、引っ越すなど人生のストーリーが変われば必要になるのがNHKの受信料支払いや更新の登録ではないでしょうか？
ここではっきりさせておくことは、NHKの受信料は支払う必要があるということです。
ここで、「払わない方法」、「何とか解約する方法」を語るつもりは一切ありません。
あくまで、解釈一つでお得になるよね。という1点です。「NHK見てないんで」は通じません。テレビが写る端末があれば支払う必要があります。参考までに放送法です。
放送法第64条 †
（受信契約及び受信料）
第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送（音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。）若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
２ 協会は、あらかじめ、総務大臣の認可を受けた基準によるのでなければ、前項本文の規定により契約を締結した者から徴収する受信料を免除してはならない。
３ 協会は、第一項の契約の条項については、あらかじめ、総務大臣の認可を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。
４ 協会の放送を受信し、その内容に変更を加えないで同時にその再放送をする放送は、これを協会の放送とみなして前三項の規定を適用する。via:放送法第64条 – dskwiki
それでは本題です。
NHKの支払いを約半額にする方法
NHKの受信料支払いコースには2種類あります。
- 衛星放送（地上波含む）→月額2,230円
- 地上波のみ→1,260円
どちらで契約したいですか？
突然安い方の地上波のみだと思います。ここで提案したいのは、NHKの受信料は義務ですから支払います。けど、衛星放送は一切見ないので地上波のみの契約にする。という手法も可能だということです。
最近光回線やスカパーなど家電の店員に言われてホイホイとアンテナを設置したものの、見る番組多すぎて衛星放送とか見ないんだけど、、、
なんて方もいるのではないでしょうか？
そんな時、正直に衛星放送込みで支払うのはとても残念な気がしてなりません。しかし突然訪問してきたNHKの訪問員に言われたまま作業して、普段見てもいない衛星が写ることを確認して、「あ、はい、それでは衛星放送料金ですね。」と言われても納得できない人もいるでしょう。
ですので、本当に見ていないのであれば、たった一言この言葉を言ってください。
端子を差し替えても地上波しか写りませんでした
以上。これで地上波のみの契約が完了します。
また、NHKはすでに契約している世帯に対しても訪問してきたり、DMを送付してきたりします。そんな時、衛星放送にチェック入れたり、訪問員の言葉にハイハイ言いながら契約変更するのはやめましょう。
あくまで衛星放送を見ているのかどうかでの判断をオススメします。
さいごに
もう一つ豆知識ですが、実は実家に離れている親がいても同一生計であれば50%の家族割がききます。
方法は銀行口座を利用する手段です。
手順はシンプルです。親がすでに銀行口座振替でNHK受信料を支払っているのであれば、自分の分の支払いも親の口座から引き落としにしてもらうだけ、後は親の口座にまとめて振り込むなどすれば完了です。
今回のケースですと、1,260円の地上波登録に加えて50%オフになりますから630円だけの受信料払いになります。
最初のひと手間は面倒ですが、継続課金を考えれば妥当な労働ではないでしょうか？
安易に言われたまま搾取されずに、少しでも安く支払いたいものですね。
では、また
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