iPadmini、KindleFire、Nexus7といよいよ小型タブレット市場も主役が出揃い、年末商戦に向けて盛り上がって来ましたね♪
今日はiPadminiの紹介に引き続き、私の中では結構期待度の高いKindleFire HDの特徴をピックアップしてみました。
期待の黒船KindleFireの特徴
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注目すべき内容は上記のとおりですが、私が今回一番注目した文面はこちらです。
無料で好きなだけAmazonコンテンツを保存できるクラウド
マジか・・・と、
無料で好きなだけAmazonコンテンツに保存できるだと・・・?
AmazonのKindleFireを購入する人は、おそらくネットを快適にできる、スカイプで相手の顔を見ながら会話できる、アプリでゲームを楽しむ、ということだけではなく、
『KindleFireで電子書籍を読む』
ということに重みを置いていると思います。
ちなみに、私がそうです。
書籍販売から始まった通販革命の最大手Amazonがもっている書籍のポテンシャルを、KindleFireで読みたい!というのが心の叫び!
しかし、一番の懸念材料は「16G」という保存容量でした。
いくら7inchのタブレットだからといっても、大量の書籍をKindleに保存するとなるとあっという間に容量が足りなくなってしまいますね・・・、
しかし、Amazonがユーザーに求めていることは、「購入した本はクラウドに置いておいて、好きな時に取り出して読みなさいよ」ということでした。
そこで一番気になるのが”クラウド容量”です。この容量がAppleのiCloudみたいに無料が5Gですと、あまり使い勝手がよくなく、電子書籍を購入したり、スキャンした画像をKindleに入れて読んだりするには到底足りないです。
そこで今回の発売に合わせて出てきた革命の一言が「好きなだけクラウドに保存できます」ということ。
詳細は不明ですが、保存容量無限と勝手に解釈するととってもイイことがおきますね。
- 電子書籍を購入しまくってもいくらでもクラウド型の本棚に格納でき、好きな時に好きなだけ取り出せる
- 今持っている自宅の書籍を自炊して、Amazonクラウドにメールで送ればKindleで読むことができる
- 自分で自炊した本までもAmazonクラウドに無制限で保存できれば、自宅の本棚の本をすべてクラウドに格納できる
- 自宅の本棚がなくなればスペースを有効利用できる
- セキュリティ面も安心、自宅に保存している場合のHDD破損リスクや、保存媒体の劣化などの悩みから解消される
要するに、自分の今までの書物と、これからの書物をすべてひとつの場所にデータ化して格納し、好きな時に好きな本を7inchタブレットにダウンロードすれば、まるで本の四次元ポケットのような存在になる。
「Amazonクラウドの保存容量無制限宣言」は、すべての電子書籍業界とクラウドのあり方をぶっ壊すくらいのパンチの効いた一言だと思います。
これらはあくまで現時点の情報からの想像なので確証はありませんが、確実に夢が広がりました。私はこの革命宣言の信ぴょう性を待ち、Amazonクラウドに期待しKindleFireを検討したいと思います。
キーワードは「クラウド容量無制限」です。
これからの情報がワクワクですね♪