ギョサン
石垣島に着き、あまりにも地元の人が履いているビーチサンダルのこと。マリンスポーツのスタッフからスーパーにいるオッサンや子供まで、みんな同じデザイン、あらゆるカラーのギョサンを履いておりました。
あまりに見かけるので船で幻の島に向かっている途中、マリンスポーツスタッフに、「そのビーサンよく見かけますが、流行ってるんですか?」と聞いたところ、「ああ、ギョサンですねー、これ、安くて濡れたところで滑らないのでみんな履いてますよー」とのこと。
ギョサンとは、安価な一体整形の樹脂製ビーチサンダルに対する小笠原諸島独自の呼称。名前の由来は「漁業(従事者の履く)サンダル」や「漁協(で売っている)サンダル」の略である。via:ギョサン – Wikipedia
ギョサン初めて聞く響と、地元民が絶賛するサンダルに興味を持った。
地元のお兄ちゃんに教えてもらった、ギョサンの種類が多く、リーズナブルに買えるお店
海のなかま
3 Misakichō, Ishigaki, Okinawa 907-0012
0980-82-9543
お店は「海のなかま」730記念碑の近くで、ユーグレナモールからも歩いて3分程度かと思います。
▼
お店は小さいですが、ギョサンだけではなく、ラッシュガード、防水ポーチ、サーフサンダルなどあらゆるマリン製品が揃いますっ!
ホテルで買うより絶対オススメ
▼
行き方は、730記念碑を右手に直進していき、
▼
少し歩き、、、
▼
100メートルくらい歩くと右手にお店があります。
道路からだと木が邪魔で探しにくいので、近隣に停めて行きましょう。
▼
実際にギョサンを買って履いてみた
今回買ったのはコレ、樹脂系は汚れが目立つので気にならない黒にしました。
草履の粋な履き方として「ワンサイズ小さいもの」と言う人もいるかもしれませんが、私は海の岩とかで傷つきたくないので指先やカカトが出ないサイズを購入。普段より0.5センチプラスしたかな?
店員のお姉さんともよく話したけど、指とかかかと出ると怪我するから危ないよ、と教えてくれた。ただ、歩きやすいのが第1なのでジャストサイズがあればそれがオススメとのこと。
▼
鼻緒のところが太いのが特徴。
これは人によって辛いかもしれない。結構ギョサンは重いので、最初は指が擦れて痛くなる人もいるとのこと。ただ、それも慣らしていって、皮が厚くなるから頑張ってーと前向きなアドバイス。ありがたいね
ちなみに薄いギョサンもあったので、機能性そのままで軽さを追求するならそちらもあり。
私はサイズがなくて泣く泣く断念。けど、満足です。
▼
結構かかと部分が厚いでしょ
▼
この裏面が滑らないキモ。
海の岩肌とか、苔が生えている部分歩いたけど、ビックリするくらい滑らない。
子供たちは普通のビーサンでツルツル滑ってスパンっ!とコケてたけど、ギョサン履いてたらコケる想像がつかないくらいグリップ力半端ない
▼
まぁ、小石が入り込むけど、そこは気にせずガンガン履きまくろう。
これで、1,000円はマジで安いよ。
プールで盗まれてもまぁ、許せる。
▼
さいごに
一応Amazonでも売っていますが、是非沖縄や石垣島に行くなら地元の店に行って、地元の人と話して生の海情報を教えてもらうのが1番ですよ。
では、また
Posted from するぷろ for iOS.