AppleではiBookstoreの日本語版が解禁し、Kindleもどんどん浸透してきており徐々に電子書籍のプラットフォームが整ってきましたね。
先日Amazon.co.jpが難易度別に洋書検索ができるリーディングガイドを公開しました。
Amazon.co.jpは、英語書籍を読解レベルに合わせて一覧にした「英語難易度別リーディングガイド」を公開した。米国の小学1―2年生レベルから始まり、多段階で挑戦する本を選べる。
引用元:あなたの英語はどのレベル? Amazon.co.jp、難易度別に洋書のリーディングガイド公開 – bizmash!:@nifty
早速見てみましょう!
Amazon.co.jp英語 難易度別リーディングガイド
Lexile指数とは?
Lexile指数とは、アメリカのMetaMetrics®社が開発した「読解力」および「文章の難易度」を示す指標です。世界165か国以上で活用されているほか、アメリカでは、小学3年生~高校3年生の約半数が、英語能力テストの結果とともにLexile指数の判定を受けています。本は、単語数や難易度、構文の複雑さなどに基づきLexile指数がふられます。リーディングに適切な本の難易度は、個人のLexile指数を基準にマイナス100Lからプラス50Lまでの範囲です。たとえば個人のLexile指数が1000Lの場合、読書に適した範囲は900L~1050Lになります。この範囲内の本に頻繁に触れることが、英語の読解力向上の一助となります。
自分のLexile指数を知るにはサンプルを読んでみるのが一番!早速例文を読んでチェックしてみましょう。
それぞれの指数のサンプルテキストを読んで、大まかな読解レベルを把握しよう。めぼしがついたら、「英語 難易度別リーディングガイド」ページの左側にある「Lexile指数から本を探す」で、自分のレベルに合った本を絞り込もう。
ちなみにスティーブ・ジョブズの伝記は小学校6年生ぐらいみたいですね。
最後に
電子書籍と洋書はとても相性がいい!大体のアプリには辞書が内蔵されており意味の理解が早いですからね。英語の文法をコツコツ解いていって勉強するのもいいのですが、正直そんな勉強ばかりだと「つまらなーい!」
本当に使える英語を身につけるためにはより多くの文章を読み、ボキャブラリーを身につけまくる必要があります。簡単な洋書から読み進め、学校の勉強のように焦らず、楽しく徐々に文章のレベルアップをさせていく。最高ですね!
是非これを機会に自分の英語レベルに合った電子書籍版の『洋書』を見つけてみてはいかがでしょうか?