長かった、、、
注文したことを忘れた頃にやっとZOZOスーツが到着しました。
到着は遅延
デザイン改悪
計測手間増大
と、ネットに噂されているだけあってなかなかのひどい言われようですが、私は面白かった。
早速使用感と感想レビュー!
ZOZOスーツ届いたけど、実際どうなの!?
届いた瞬間、小学生の娘から「新しいパジャマ!?」
いやいや、、違うから、、
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丁寧な説明付き、アプリダウンロードしてやってみてとのこと
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やべーよ、これ着る自分想像しただけで笑えるw
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うん、違う意味で楽しめそうです。
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小さくパウチされてますね。
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スマホ立てるようのスタンド付き
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アプリ右上計測開始
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はい、このとおり着こなしました。
どんなサイズで注文したのか忘れましたが、パッツンパッツン!
装着中に幼稚園の娘が爆笑しながらカンチョーしてくる始末
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スマホを立てて
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あとは音声案内、時計と同じように少しずつ回転しながら自動撮影開始
まぁ、予想できると思うが、大きな体で自宅リビングに仁王立ちし、カメラに言われるがまま回転させられる屈辱感はなかなかの初体験ですよ!
その間は家族爆笑w
私も笑ってしまうのでお腹がヒクヒクしてウェストの計測値がバラつくっ!
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計測できるとこのような表示され、数値がのってきます。
装着から計測まで10分かなー
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まぁ、こんな感じですが、この姿で家の中でウロウロは江頭2:50になった気分で家族も爆笑し、芸人気分を楽に体験できる幸せなスーツでしたよっ!
ここまで笑いを200円程度で創造できるのは素晴らしい!
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ビジネス的に残念な点
最初は少量を限定配布しアーリーアダプターを獲得すべきだった
こういったイノベーティブ商品にマスは必要なし。インフルエンサーとなる感度の高い人へ素早く届け、シェアさせ、使用感を聞き、改善を重ねるべきもの。
大きなマスを取るべく欲張りすぎた。マーケ手法としてメッチャもったいない
手間の割に精度が悪い
消費者が求めていたのは、スーパーヒーローみたいにサクッと装着して、シュッと自分の体にフィットして計測完了し、バシュッと簡単に脱げるような画期的なイメージを持っていた。
それが、届いたら真逆の商品。
そして、計測値は測るたびにバラつく。
どうやって信用すればいいのかわからない
商品を本当に買わせたいのか?
消費者が抱えている不安は、ただ一つ
この計測値で注文して本当に合うのか?
という点。
サイトの提示には良好な案内がある。
が、ここでメチャ問題。
サイズが違う時にあのめんどくさいスーツをまた着なくてはならないのか?という点を忘れている。
交換保証は嬉しいが、返品、返金保証までつけてほしい。
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計測を参考にスーツを注文しても届くのは数ヶ月先
数ヶ月以上待たされ、やっと届いて苦労して計測、その効果を実感したいと思いきや、商品到着まで3ヶ月かかる!?
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1番残念な点
もう夏スーツじゃないじゃん
結局 ZOZOはどうすべきだった?
前述したとおり、計測を反映させた商品を迅速に提供できる数を想定して、そこから ZOZOスーツの配布数を決めればよかっただけ。
こういったイノベーティブ商品はスピード感が命。
欲を出し過ぎると逆に今回のように失敗する。
スーツを大量発注して規模を稼ぎ原価を下げたい気持ちはよくわかるが、原価を考える商品ではなかった。
反応と賞賛と改善の声を武器に「ほしい」気持ちを市場に醸成させ、ヤフオクで高値で売られるくらい希少価値の高いものに変貌させるべきだった。
あとは、少しずつ、顧客へリーチ可能な数を小出しにしていけば良い。
ZOZOに期待していただけあって少し残念でした。
さいごに
結果的に我が家では200円というガチャガチャ程度の値段で笑いを連発できたので非常に価値の高い商品だったと思います。
ありがとうございましたっ!
Posted from するぷろ for iOS.