近年Bluetoothや無線LAN機能が搭載されてるパソコンが標準的だ。
しかし、テレビなどの一般家電、オフィス用の印刷機やコピー機など、本体にこれらの機能が付いているのはまだまだ少ないのが現状です。
これらの機器には大抵LANケーブル端子は付いている。有線での接続は可能。だが、自宅やオフィスで線だらけのレイアウトは見た目も、移動における柔軟性も悪い。
オフィスの机の下、テレビの下の配線などケーブルでゴチャゴチャをスッキリさせたくないですか?
また、イベントや展示会の時にこの子機を付ければ大胆なレイアウトで機器を設置することも可能です。
今回は、イベントや展示会で各プリンターに子機を付けた設置例をご紹介します。
子機は「WLI-UTX-AG300/C」親機は「WXR-1750DHP2」を使用して展示会レイアウト
子機「WLI-UTX-AG300/C」
BUFFALO 11n/a/g/b 300Mbps 簡単無線LAN子機 WLI-UTX-AG300/C
親機は「WXR-1750DHP2」
バッファロー WXR-1750DHP2 無線LAN親機 11ac/n/a/g/b
実際の接続例
親機の設置概要
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子機の設置概要
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事務機プリンターに接続例。USB端子に刺して給電、そしてそのままLAN端子へ接続。これで電源の心配は要りません。
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LANポートとUSB端子に接続状態
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USB端子はフレキシブルに方向を変えられます。
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この通り狭い場所でもオッケー
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はじめにAOSSボタンで設定しておきます。あとはこのように機器へ接続、親機を探しているときはリンクランプが赤です。
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親機発見で青に変わります。
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子機はこの通り管理可能。接続したいプリンターやパソコンの数だけ子機を揃えましょう。管理は一括で見やすい!
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親機はこんな感じです。無料のWiFi感度チェックアプリで、万遍なく各機器に電波が届いているのか確認して設置しましょう。
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さいごに
今回は車が7.8台展示できそうな広めの場所での撮影展示会場だったのですが、LANケーブルが無いため会場の真ん中に機器を展示したり、色々な場所へストレスフリーで設置できました。
また、お客様にパソコン画面を見せながらデモする場合でも、どの場所でも、どの機種の前でもサクッと移動して説明できる点が良かったですね。
広い場所こそこの組み合わせは最強です!
マンネリ化した展示会を動きのあるアクティブな見せ方に変えることが可能です。
当然この強さであれば3階建の戸建てもカバーしているようなので安心ですね!
では、また
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