日本人のとして、日本列島で生き抜くなら読むべき書「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 」

これほどまで定性と定量データを組み合わせて未来の妥当性を論じていた本があっただろうか?

近年はAI、lot、ブロックチェーン、EV社会など目まぐるしいテクノロジー変化と、ドラえもんが生まれそうな未来を創造してワクワクしますね。

ただ、私たちは良いところばかり見るわけにはいかない。臭いものに蓋をしてはならない。そういった本当に見えていなかった未来と直面することができる。

ネガティブな内容だからこそ、これから我々は何を考えてどう生きるのか?を真剣に考えられる

本書の内容は近年のデータに裏付けられた、あまり反論のないネガティブな内容です。最後の数十ページに「これからどうしていくべきか?」の構想を著者は述べているが、それもわずかにしかすぎない。

だから本書は良い

ネガティブは聞いていて気持ちの良いものでは無いが、「どうしたらいいのか?」を提示しすぎて無いからこそ読んでいて思考停止に陥らない。自分で未来を考えることができるのだ。

独身、結婚、子供がいる人もいるだろう、退職、病気、年金生活している人もいるだろう。

今存在している現実はそのまま継続的に続くと思っているのか?
何年までにどのように変化してしまうのか?

そのために個人として、親として、社会人として、地球人として何を考え、どう行動していかなければならないのか?

本書にはこういった問いはない。

ただ、問いをたてたくなる。
そして行動したくなる。

私は今から何ができるだろうか?

親として、社会人として、地球人として、行動し、日本列島を変革していこうと強く思う。

「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」で志を醸成しよう。

では、また
スキマ時間に読めるビジネス書「10分要約サービスflier 」

Posted from するぷろ for iOS.

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ココロをオシャレに刺激するサイト「tetumemo」

Gadget好き。中でもApple製品のシンプルデザインに惚れ込んでいる。iPhoneやiPadなど星の数ほどあるアクセサリーの中からオシャレでクールな商品を見つけて紹介。また、アニメ・ビジネス書もこよなく愛す。