Evernoteの公式サイトで面白い題名と着眼点から記事を書かれていたので、私も楽しく便乗してこちらの記事を書きます。
結婚して子供が生まれ、親になるとすごく嬉しい、そして幸せ。
その子供と過ごす大切な時間の記録の残し方は従来このような形だった。
- 日記
- 写真
- ビデオ
- 色々大切にとっておく
今では、セミプロレベルのカメラやビデオカメラも一般家庭に普及しとりあえずなんでも記録して撮っておくというのが主流となり、パソコンや外付けHDDの容量に振り回されている。
いつ、その膨大な記録を見るのでしょうか?
見たいときに10秒以内に目的の記録を探せるのでしょうか?
無理だと思います。
だが、Evernoteが登場したことにより家族の記録の方法が劇的に変化した。
それは、子供に関わることすべて記録できるようになったのだ。
いつでも子供について感じたことをすぐに記録できる
日記は思い出しながら書く、
Evernoteはその瞬間感じた「生」の気持ちをすぐに書く
子供と過ごすのは家の中、ベビーカーを引きながら外、車、飛行機、電車などどこに行くときも小さいときはいつでも一緒。
外を歩きながら一緒に見たお花、突然発声した初めての言葉、泣きじゃくった公園、転んだ坂道、愛くるしい笑顔、など、、
一緒に過ごす瞬間瞬間がとても愛おしくて大切なもの、その日は一生のうちその瞬間しかやってこない。
そんな貴重で幸せな時間について「記録したい!切り取っておきたい!」と思ったらスマホを取り出してEvernoteを起動させましょう。
Evernoteには、ただ単純に文字を日記のように打ち込む、笑顔を写真で残す、子供との些細な会話を音声で残すということが一瞬でできます。
文字、写真、声、
この3つを組み合わせて残すだけで、その時のあなたの気持ちを文字で綴り、その時の子供と過ごした場所や子供の写真を貼り付け、一緒にいた空間の音も一緒に残せる。
ビデオほどリアルではないが、文字、写真、声さえあればいつでもその瞬間が思い出せる。
あなたが記録を残すのに紙とペンを使いたいというならそれでも大丈夫。そのメモをカメラで撮ってEvernoteに貼り付けるだけ、将来子供がお父さんやお母さんのその時の文字を見たいと思ったらうってつけだ。
無機質にタイピングされた文章より感動度合いが違う。
Evernoteなら子供が何人いても見やすく整理できる
ノートブックで整理してみる
子供のノートが増えてきたら、ノートブックで情報を整理しましょう。
ノートが紙一枚だとしたら、ノートブックはその紙たちをまとめるルーズリーフです。
分け方は自由、ただしあまり細かすぎても分けること、整理することが目的になり苦痛を呼ぶので程々に、、
例えば学年ごと分ける
- 0歳のノートブック
- 1歳のノートブック
- 2歳のノートブック
- 7歳のノートブック
、
、
、
また、2歳のノートブックに入っているノートはこのような感じだ。
- やっとパパって言ってくれたよ!
- 車で吐いちゃった
- みんなでカラオケ
- おじいちゃんに抱っこされながらお散歩
- 今日、私、おっぱいやめました
- 一人でトイレに行けたー!
その他にも、一緒に描いた絵、初めての粘土遊び、予防接種の領収書、誕生日パーティーなど様々な写真や音声、お手紙でとても溢れている。
将来子供に
「あの頃って私どんな感じだったの?」
と聞かれたら、
「それはね、、、」
と言って一緒にノートを見るのもいいですね。
もう一方で、タグによる整理方法もあります。
タグで整理してみる
こちらは書いたノートにタグというキーワードを設定しておけます。
例えば、こんなふうに付けます。
「花子1年生」、「運動会」、「徒競走」
この設定をしておくと「花子1年生」というタグを選択した時に、このタグが付けられたノートがすべて検索され、あっという間に表示されます。
タグはEvernoteに記録した膨大な情報を一瞬で引き上げてくる目印のようなもの、
子供が多くても、
「花子1年生」
「太郎1年生」
「次郎1年生」
とタグ付けしてもいいし、
「1年生」
というタグなら、子供たちについて1年生の頃に書いたノートが一気に表示される。
つまりタグとは
私は将来探したい時にどのようなキーワードを連想するのか?と考え、そのノートについて見つけやすいキーワードを設定しておくという事なのだ。
タグのつけ方によってまとまり方が多種多様なので、とりあえず最初は思いつくタグを付けまくって使い方を覚えるのがいいだろう。
さいごに
Evernoteにはこのほかにもたくさん機能があります、ただ今回全ての使い方について語ってしまうと
「Evernoteってめんどくさいなぁ」
となってしまいますから非常にもったいない。
ですからまずは考えるより使ってみる
そしてEvernoteは使い続けなければ良さも楽しさも全くわかりません。
写真が一枚しか貼っていないアルバムを見つめて感動しますか?楽しいですか?
それと一緒です。
アルバムは写真を撮れば撮るほど、
Evernoteはノートを書けば書くほど、成長します。
これから大切な子供たちと過ごしていく素晴らしい人生をEvernoteに一生残していきませんか?
ワクワクがとまりませんよ!
では、また
Posted from するぷろ for iOS.