ハッピーターンといえば、甘じょっぱいザラザラのパウダーが長細い小判形のスナックにゴリゴリとすり込まれ、
食べようとして一つ一つ丁寧に包まれた袋を開けていると、口に入れた時の瞬間を想像してしまい、開けながらも口内がヨダレでいっぱいになってしまう麻薬的なスナックです。
そんな、ただでさえノーマルな状態でパーフェクトなハッピーターンから私にとってスナイパーに撃ち抜かれたような殺人的な味が期間限定で発売されました。
焼きとうもろこしの香ばし醤油仕上げ、「ハッピーターン 焼きとうもろこし味」
ハッピーターンの甘じょっぱさを継承しつつ、醤油ととうもろこしの香ばしさだと!?
キャッチフレーズだけでヨダレものとはやってくれます!
■ビビットな黄色と、醤油に焦がされ甘さを増した焼きとうもろこしの写真に心奪われます!▼
■うまさパウダーを閉じ込めるデコボコと、パウダーポケット、私はポケットの底で口を開けて待っていたいくらいです。▼
■ワッサワサと10%も増量されたハッピーターンがギュッと詰まっています。▼
■この、一つ一つ丁寧に包むことで、パウダーが無駄に落ちず定着してくれています。
また、袋を開ける楽しみと、作為的に作り出された「開ける」という待ち時間が口内の唾液ツボを官能的に刺激し続け、口に入れる前からノックアウト寸前です。▼
■これだけのハッピーターンを袋から出すのは誠に待たされすぎて苦行このうえなかったのですが、やられました、、旨さの3倍返しです。
ザラついたハッピーターンを手にとり、スッと口の前までもっていくと、ギュンっと鼻を突き抜ける香ばしい醤油と焼きとうもろこしの香り、
その香りは鼻を高速で突き抜け、口内を巡回する頃には唾液を引き寄せる。
そんな大波状態の口内へサーフボードのようなハッピーターンを投げ込むと、、、
もう別世界!
どっぷり溜まった唾液が香ばしさたっぷりの焼きとうもろこし味に染められ、それと同時に丸裸になったハッピーターン本体を豪快に噛み砕く!
すると、溶け出した焼きとうもろこしパウダーと、ハッピーターン本体にゴリゴリと残っていたパウダーが混ざり合い噛めば噛むほど香ばしい味がほとばしります。
「この一枚でこの刺激かよ、、、」
と、うれし苦笑いをしながら贅沢にも2.3枚わし掴みし、我慢できずに口内へぶっこんでしまいました。
結果はお分かりでしょう、、、。
完全にノックアウトですわ、▼
夏限定と言わず、通期で食し続けたい幸せのハッピーターンでした!
ご馳走様です!
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