近年の新入社員は人材育成を重視する企業の傾向から入社後、丁寧な研修カリキュラムが組まれ、フォローアップ研修、OJT、チューター制度など大切にマニュアル通り育てられることが多い。
ゆえに、、
競争相手は同期。
残業せずに早く帰りなさい。
無理しなくていいよ。
というような優しい言葉と型にはめられたレールに乗せられ、そこから抜きん出るには相当な「意志」の力が必要。
本書はそんな新人という殻を自らぶち破り、「新人扱いしないでください。」「社会に出たら誰でも一人前とみなされます。」とハナから新人扱い願い下げ宣言をし行動している著者の前向きポジティブ思考と言うか、前のめりポジティブ思考のノウハウを学ぶことができる
中でも、
「やるか、やらない」ではない、「やるのか、それとも絶対やるのか」という超戦闘思考。
やらなければ勝つことも戦うこともできない。行動しなければ何も始まらないし、「行動する自分の目標を低く掲げて自分で成長スピードを遅くするな」と提唱している。
一節一節がパワーを含んでおり、やる気に満ちている。そして言葉だけではなく、この通り多くの項目を実行していければ周りの同期から抜き出て、先輩に勝つことも全く夢ではないことがわかる。
willで「なりたい自分を想像し」
canで「なるためのスキルを身につける」
mustで「やらなければいけないこと」をタスク化してそれに挑み続ける。
今日という日を1%でも後悔しないため、毎日を全力で生きる思考を身につけてみてはいかがでしょうか?
この本を入社1年目のあなたに強くオススメします!
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