Evernote、タグ、管理、
Evernote、カテゴリ、管理
Evernote、整理、方法
こんな感じでGoogleで検索するととても役立つ方法がたくさん出てきます。もしかしたらあなたに最高の方法が見つかるかもしれません。
けど、私にはどんな情報を見ても、やってみても長続きしませんでした。なんだかとってもめんどくさく感じてました。
Evernoteは自分の第二の脳。溢れ出す有益な情報をストックし、私がその情報を欲しいタイミングでサクッと引き出してくれるなくてはならないものです。
そもそも脳みそって自分で整理整頓してます?
「この情報は小脳の右下に”旅行”というカテゴリでまとめておこう」
なんて思うことありませんよね?
そうなんです。私たちは普段記憶する時に「脳のどこに記憶しよう」なんて思いませんし、その情報にたどり着きたい時には記憶をたどって思い出すしかありませんでした。
ほとんどの人がGoogleの検索方法に慣れている
自分の記憶以外で知りたいことは辞書を引くよりGoogleで検索するクグるという行動が当たり前になってきました。
私たちはあの検索窓にキーワードを入力して調べるという行為そのものが体に染み付いてしまっているのです。
嬉しいことにEvernoteにも情報を検索するための窓がありました。
Evernoteの情報検索はキーワード検索で十分
Evernoteに書いたノートを週末に整理する、後でカテゴリわけする、後でタグ付けする。
すごくいいことだと思いますし、やればやるほど便利になると思います。
しかし、万人向けでないことは確かです。なぜなら気兼ねなく情報をストックさせまくるはずのEvernoteが「後で整理しなくちゃならないなぁ」という苦痛になってしまう恐れがあるからです。
まさに私がそれに陥りました。
なにも考えず、どんどん情報を蓄積させ続けていた時は自分の第二の脳を育成しているみたいで楽しくて仕方がなかったのですが、「管理、整頓」を考え、実行しだすと完璧に整理しなくてはという衝動にかられて、
名刺をあいうえお順にタグ付けしてみたり、
細かいノートブックカテゴリに分類してみたり
スタックを作ってみたり
などやればやるほど整理されているはずなのに、それが義務となり、最終的にはEvernoteが嫌になりそうな時期がありました。
結果、タグやカテゴリの管理をスッパリ辞めました
Yahooのカテゴリ検索時代は終わりを告げ、Googleでさえ膨大な情報をカテゴリやタグわけをしようとしていない。
にもかかわらず1個人の私がEvernoteでやろうとするのが滑稽に思えてきたからです。
整理を辞めてからは羽が生えたように情報集めが楽しくなりました。前のように気兼ねなくストックできるようになりましたからね。
タグ付けのルールも決めません。そのノートを検索する時に「自分で入力するかな?」と思うキーワードを思いつく限りタグ付けするだけです。
タグなんで情報にたどり着くための撒き餌にすぎません。
多すぎても全く問題なし!私のタグはノートの総数の数倍はあります。
もっとEvernoteを楽しもう
情報をストックして、後で検索して引っかかれば嬉しいな
これくらいラフな心でEvernoteを使ってみてはいかがでしょうか?
情報を整理することがEvernoteを、使う目的になってはせっかくのツールがかわいそうです。
Evernoteという記憶のゾウにどんどん情報を食べさせてあげましょう。
後々私たちを助けてくれるツールに成長してくれるはずです。
では、また
Posted from するぷろ for iOS.